今あなたにはどうしても許せない人がいるかもしれません。
いつも遠回しに嫌味を言ってくる職場の人が許せない。
仲間はずれをしたり、いじめをしている友達が許せない。
いわれもない暴言をはいてきた他人が許せない。
など、様々な理由で許せないと思っていることがあるでしょう。
相手が許せないあなたは、相手をどうにかしてやりたい…もしくは、呪ってやりたい!…とまで思うかもしれません。
そこで今回は、最も効果のある「呪い返し」という方法をお教えします。
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許せない人がいるときは一体どうしたらいいの?!
あなたは、あの人を呪いたい!と思うほど許せない相手がいたらどうしますか?
真夜中に頭にロウソクを2本巻きつけて、わら人形に五寸釘を打ち付けますか?
でも残念ながら、昔から言われているその方法では呪いはかかりません。
あなたがどうしようもない恨みやつらさを抱えて五寸釘を打ったとしても、相手はイビキをかいて熟睡していることでしょう。
そしてそこには、あなたが発した悪意の念だけが残ります。
さて、ここで問題です。
その悪意の念、邪気はどこに行くと思いますか?
郵便物が相手に届かなかった時や相手が受け取らなかった時、荷物は送り主に戻ってきますよね。
実は邪気も同じです。
その邪気は送り主であるあなたに返ってくるのです。
それも一度送ったものが折り返して来るので、遠心力がついてさらに強くなって返ってきます。
でも、実際のあなたは仕返しなんてしないでしょう。
なぜならあなたを攻撃する相手は、あなたにとっては「どうでもいい相手」だからです。
もし、相手となにかしらやり取りをしてしまうと、勝ち負けの問題よりも、相手の悪意の念を受け取ってしまうことの方がさらに問題なのです。
相手は相手の都合でこのようなことをしているのです。
あなたは、相手の気持ちに同意する必要はありませんし、なにも受け取る必要はありません。
そんな時は、
「私は、一切の悪意、邪気を受け取りません!」
と声に出して何度か唱えましょう。
こうしてあなたが受け取らない邪気は、遠心力がついて相手に返っていきます。
相手は自分の邪気邪念を自ら受けるしかなく、その責任を取ることになります。
返っていく威力は最低でも3倍以上でしょう。
人に指を差す時、同時に3本の指が自らを差しているように、自分の発言や行動は、3倍で返ってくるのです。
ぜひ知っておいてほしいのは、良い言葉や行動も3倍で返ってくるということです。
そうと知ったら、今まで以上に他人には良い言葉や思いやりのある行動で接したいと思いませんか。
そして、邪気邪念は決して受け取らないことです。
これこそ現代の「呪い返し」です。
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