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人の性格は思いのほか容姿に出ているもの…
実は服装や髪型などにも、その人の性格が表れていたりするのです。
そこで今回は「ここをチェックすれば見た目で性格が判断できる?!」と題して、いくつかご紹介したいと思います。
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ここをチェックすれば見た目で性格が判断できる?!
全身高級ブランド品で包んでいる・・・高価なブランド品で飾りたてるのは、自分の価値を高く見せたいという気持ちの表れです。とりわけ、一種類のブランドで固めている人は、相当のこだわり派でしょう。頑固で人の意見に左右されない性格だと言えるでしょう。
好きなブランドがコロコロ変わる・・・人の目が気になる性格とみて良いでしょう。ブランドを統一していないのは、本当にそのデザインが気に入っているからではなく、「人気があるから」、「流行しているから」といった理由で選んでいるためだ。つまり好みの基準は、自分ではなく外部にあるわけで、こういう人は人の意見に左右されやすいタイプです。
派手な服装を好む人・・・スイスの心理学者ロールシャッハは「派手な服装を好む人は外向的な性格」と述べています。人づきあいが好きで、物事に対して積極的です。感情表現が豊かな性格とみて良いでしょう。
地味な服装を好む人・・・内向的な性格であることが多いといえます。「人づきあいが苦手、物事に対して消極的、感情をあまり外に出さない」といった特徴がある。
いつもスキのない服装をしている人・・・他人からの干渉を嫌うタイプです。まったくスキがない服装は、「人から口出しされたくない」という心理の表れ。また自意識がかなり強く、人の目を気にせずにはいられないタイプだとも言えます。
いつもだらしない恰好をしている人・・・こちらは自信家であることが多いといえます。外見でなく、中身で勝負できると思っているから、だらしない外見でも平気で人前に出られるのです。
奇異な服装を好む人・・・対人関係に自信が持てず、悩んでいる可能性が高い傾向にあります。心理学には「身体像境界(自分と外界を隔てる境界イメージのこと)という考え方があります。人がコミュニケーションをとれるのは、自分と他者の区別ができていることが前提であり、「身体像界」感覚が希薄な人は、対人関係に支障をきたすことがあるからです。そこで身体像境界をはっきりさせるために、派手な服装を好んで身につける傾向が生じるのです。ロリータファッションを好む人にはこの傾向があるとみていいでしょう。
服の好みや髪形が頻繁に変わる人・・・服装や髪形には「自分はこうなりたい」という願望と「人からこう見られたい」という欲求が表れです。それがころころ変わる原因は、自己イメージが定まっていないことが原因です。何事にも自信がなく、今の自分を不安に思うので、服装や髪形を頻繁に変えることになるのです。
ダブダブの服を着ている人・・・自分を大きく見せたいという意識の表れです。自分を小さな存在と自覚しているので、大きめの服を着て、自分を大きく見せようと考えるのです。心の底に強いコンプレックスを抱いているケースが多いといえるでしょう。
場違いな服装をする人・・・キャンプにハイヒールを履いてくるなど、場違いな服装をする人は、チームワークが苦手な人です。集団における自分の役割を想像できないので、場にそぐわない恰好で来てしまうのです。空気が読めないタイプといっていいでしょう。
いつもサングラスをかけている人・・・臆病だったり、容姿にコンプレックスを抱えているケースが多い傾向にあります。目を隠すと、自
分が何を考えているか、相手に伝わりにくくなります。それで、ようやく安心感を得ることができるのです。
腕時計をしない人・・・心理学的にいうと、腕時計は「束縛」や「既成の価値観」のシンボルです。腕時計をしない人には、それを嫌って「自由に生きたい」と思っている人が多いのです。
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流行に対する態度で性格が判断できる?!
流行に敏感な人・・・主体性のない、他人の意見にすぐ影響されるタイプといえます。流行は人がつくり出したものであり、自己主張が希薄だからこそ、流行に左右されやすくなるのです。
流行を嫌う人・・・「自分は人とは違う個性派人間だ」という意識が強い傾向にあります。また、自分のセンスに自信を持っていることを表すため、あえて流行に鈍感なことを装っているケースもあります。
急に流行に関心をもつようになった人・・・その人が持っていた自信が揺らいでいる可能性が高いといえるでしょう。それまでは、自分に自信があるからこそ、「世間に合わせる必要はない」、「自分は自分」と思うことができましたが、自信を失ったため、流行を追いかけることで、安心感を得ようとしているのです。
髪型で性格が判断できる?!
ヘアスタイルは、自分のセンスと選択によって、個性を演出しやすい場所です。
その分、髪形には、その人の深層心理や性格がよく表れるのです。
流行のヘアスタイルをしている人・・・よく言えば、環境への適応力が強いタイプです。悪くいえば、自主的な判断ができない人になります。
美容院に頻繁に通う女性・・・女性が人に髪をさわらせるのは、親密な相手にだけ許す行為です。必要以上に美容院に通う女性は、愛情に飢餓感を抱いているため、その代償を美容院に求めている可能性もあります。
職業との結びつきが高いヘアスタイル・・・たとえば銀行マンなら七三分け、といった職業イメージにぴったりのヘアスタイルをしている人は、職場に対する帰属意識が高いとみていいでしょう。
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