大勢の前で話す時はとても緊張してしまう…という人は多いと思います。
結婚式でスピーチを頼まれた時。
会社でプレゼンをする時。
学校で自分の作品などを発表する時、など。
仕事で常に人前で話す機会がある、という人もいるかもしれませんが、そうでない方も一生に何度かは大勢の前でお話しをしなければならない時があるでしょう。
緊張してしまうことは仕方のないことだと思います。
そして誰しもが緊張してしまうものなのです。
しかし、必要以上に緊張してしまって、自分の本来の力が発揮できない…という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、どうやったら必要以上に緊張せずに落ち着いて話すことができるのか。
今回は、ある暗示によって緊張から解放される方法をご紹介します。
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大勢の前でも緊張しないよう自分に暗示をかける方法とは?!
大勢の前で緊張せずに話せるようになるには、
「自分はみんなから期待されているのだ」
そう、自分に暗示をかけてみましょう。
暗示というものは、上手に使うと、何倍にも何十倍にも本来の自分の力を発揮させてくれるのです。
暗示というのは、一種の魔法でもあるのです。
決しておとぎ話ではありません。
逆説を唱える人もいます。
期待されると、プレッシャーになってうまくいかない、というのです。
しかしそれは大きな間違いで、人間というものは、期待されればされるほど、それに見合った力を発揮できる生き物なのです。
期待はその人の潜在能力の扉を開き、偶然ではなく必然として、絶好のタイミングでエネルギーを燃やしてくれるのです。
自分に言い聞かせるのです。
「みんなから期待されている」と。
「自分はみんなのものなのだ」と、とにかく言い聞かせるのです。
慌てないで、焦らないで、ゆっくりみんなを見回すのです。
たとえ自分が間違ったことを言ったとしても、それをみんなは理解しようとしてくれている、と思うのです。
言いたいことを忘れそうになったら、次の言葉が出るまで何時間でも自分のことを待ってくれるだろう、と自分に言い聞かせるのです。
少し緊張してきたら、何気なく足もとを見てください。
そしてひとつ大きく深呼吸するのです。
そんな時間はあなたが考えるほど長くはなく、あっという間です。
誰もそんな時間なんて気にしないのです。
その場所に立っている自分だけがスピードを感じて焦っているだけなのです。
まったく問題ないのです。
みんなから期待されている幸せを感じてください。
ゆっくり、わくわくしながら、みんなを見回してください。
すると、もっともっと話をしたくなるでしょう。
ちょっと慌てそうになったら、足もとを見てひとつ深呼吸です。
絶対に緊張なんかしないはずです。
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