目次
休日に一人だと寂しい…
空いている友達を探さなきゃ!
そんな風に考えていませんか?
でも、そんなことはないのです。
一人だって十分に日々を楽しめます。
そこで、ここでは一人でも幸せになる休日の過ごし方について、ご紹介しましょう。
一人で映画館に行く
真っ暗な場所で、大音量の音と大きな映像に包まれる映画館は、気分転換にピッタリの場所です。
ポイントは、一人で映画を観るということです。
友だちや恋人と一緒に映画を観に行く機会はあっても、一人でわざわざ映画館に行くという人は、そう多くはないと思います。
映画は誰かと一緒に行っても楽しいものです。
でも、誰かと一緒だと、隣にいる相手のことが気になって、映画に夢中になることができません。
それに対し、一人なら笑いたい場所で大声で笑ったり、悲しい場面で号泣したりできます。
そして、そうやって喜怒哀楽の感情を外に出すことは、やってみるととても気持ちのいいことなのです。
方法としてはイヤなことがあった日は、会社を定時で切り上げて、定期券の範囲のターミナル駅でやっている映画館に立ち寄るなどがおすすめです。
平日の夜の映画館はすいているので、隣に誰かが座ることは滅多にありません。
だから、映画のストーリーに思いっきり感情移入して、大声で泣いたり笑ったりできるのです。
映画を観ている最中は、イヤなことを忘れてしまいます
そのせいか終わった頃には気分がスッキリします。
一人で観る映画は心の洗たくのようなものなのです。
ちなみに、映画の内容は途中は悲しくても最後はハッピーエンドのものが理想的です。
観終わったあとに深刻な気分になるドキュメント映画やホラー映画は元気になるどころか落ち込んでしまう可能性もありますので、注意してください。
Sponsored Links
一人で喫茶店に入る
最近1人で喫茶店に入りましたか?
喫茶店というのは、カウンターに並んでお金を払うようなコーヒーチェーンではありません。
コーヒー1杯の値段はチェーン店に比べると高いけど静かで、何分でも座って考え事ができるような落ち着いた空間のある店のことです。
私たちは普段、買い物に行ったり、仕事に出かけたり、友だちとの約束があったりしない限りは、近所のスーパーやコンビニくらいしか、あまり出かけないものです。
そんな日常に、「一人でオシャレで落ち着いた喫茶店に行く」という時間をブラスしてみましょう。
そして、何をするでもなく、ボーっと自分の将来のことなどを考えてみてください。
すると、忙しい日常の中で忘れていた、「本当はやってみたい趣味」とか、「次の休みの面白い過ごし方」とか、「最近の自分の生活についての反省点」など、色々な考えが湧きあがってくるはずです。
そういう、とりとめもなく頭に浮かんでくることが、次の目標を立てることにつながったり、悩みを解決するヒントになったりすることがよくあります。
そしてその時間が心のモヤモヤをスッキリするためにはとても効果的なので、近くにそんなオシャレで落ち着いた雰囲気の喫茶店はない、という人は、これを機会にお気に入りの店を探してみるのも楽しいでしょう。
最初、一人で店に入るのが恥ずかしかったり、何もすることがない時間を過ごすことが退屈に感じたりするかもしれません。
でも、何回か通って慣れた頃には、一人で自分に向き合えるその時間が生活に欠かせないものになると思います。
Sponsored Links
一人で神社にお参りに行く
日本人は昔から、正月やお祭りには神社に行って、その年の幸せを祈ったり感謝したりする習慣があります。
受験の年にはお守りを買ったり、厄年の年には厄除けの札を買ったりしたことがある人もいるでしょう。
実は、神頼みは、自信がないときに、元気を取り戻すためにとても良い方法です。
ポイントは、「神様にお願いしたのだから、もう大丈夫」と信じきることです。
お守りを持ち歩いて、不安になったらそれを握るというように、精神安定剤のような役割を期待することもできます。
スポーツ選手には、信心深い人が多くいますが、それは、「神様がついているから大丈夫」という自己暗示をかけることで、実力を十分に発揮できるという効果があるからなのです。
神頼みが、占いよりも優れている点があります。
それは、神頼みにはマイナスの暗示が心に入る可能性がないということです。
占いは、「絶対に大丈夫」と言ってくれることもありますが、場合によっては、「時期が悪いですね」とか、「あなたには向いていません」など、マイナスの意見を言われることもあります。
すると、気の小さな人は、マイナスの暗示にかかってしまい、不安が膨らんでしまうのです。
でも、神様は決して、マイナスの言葉は言いません。
そして、あなたの努力をそっと遠くから応援してくれるでしょう。
Sponsored Links
この記事へのコメントはありません。