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皆さんは「チャッキラコ」をご存知でしょうか?
うら若き乙女たちが優美な踊りを神前に奉納するユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民俗文化財です。
お近くの方は是非一度は「チャッキラコ」に見に行かれてはいかがでしょうか?
そこで、ここではの2018年度の「チャッキラコ」の概要と開催時間や駐車場などに関してご紹介しておきましょう。
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チャッキラコの開催時間や駐車場
チャッキラコの開催時間
場所:海南神社
住所:神奈川県三浦市三崎4ー12ー11
アクセス:京急「三崎口駅」から三崎港・城ヶ島・通り矢・浜諸磯方面行バス「三崎港」下車より徒歩3分
TEL:046-881-3038
日付:2018年1月15日(月)
時間:10:30(本宮奉納は10:00から)~18:30
スケジュール:
10:00~<本宮奉納>
10:30~<海南神社奉納>
13:35~<仲崎竜神様奉納>
14:20~<花暮竜宮様奉納>
14:45~<うらり(市民ホール)>
~18:30<西野~花暮~仲崎>
チャッキラコの駐車場
チャッキラコの開催場所でもある海南神社には、10台の無料駐車場(年末年始利用不可)があります。
その他にも付近に駐車場はありますが、城ヶ島大橋を渡らなければいけない駐車場や、商店街の買物客専用の駐車場である「三崎下町地区4商店街買物客専用駐車場」以外の駐車場をピックアップしました。
駐車場名:三崎駐車場
住所:神奈川県三浦市三崎1丁目
海南神社からの距離:265m
金額:無料
収容台数:34台
駐車場名:三崎5丁目(新港)駐車場
住所:神奈川県三浦市三崎5丁目105外
海南神社からの距離:323m
金額:1時間/210円
収容台数:120台
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チャッキラコについて
そもそも「チャッキラコ」は史実によれば、1756年から250年以上も続いている歴史ある踊りです。
踊りの由来は神社の祭神「藤原資盈」の妻「盈渡姫」が、村の娘に教えたという伝説や、あの源頼朝が磯取りをしていた母子に教わったという説もあるそうです。
現在では幼稚園から小学6年生までの女の子が、晴着姿で6つの曲目に合わせて踊ります。
曲目はそれぞれ「1、初いせ」、「2、チャッキラコ」、「3、二本踊」、「4、よささ節」、「5、鎌倉節」、「6、お伊勢参り」という順番で、2番目のチャッキラコが踊り全体の総称となりました。
またチャッキラコとは日本の民謡の「こきりこ節」(こきりこ踊)などの「コキリコ」が、訛って「チャッキラコ」と呼ばれるようになったそうです。
1975年に重要無形民俗文化財に指定され、2009年<ユネスコの無形文化遺産に登録されたチャッキラコ…
日本でも一年に一度、神奈川県三浦市の海南神社しか見ることができない伝統文化ですので是非、見に行きたいものですね。
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