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皆さんは「自分で自分をほめていますか?」…
意外とこれをやっている人は少ないかと思います。
実際に素晴らしいところはたくさんあるのに、マイナスの面だけが気になってしまい、なかなか自分を褒める・・・・ということがない、という人も多いかもしれません。
しかし、自分としっかり対話をして、時には褒めてあげることは、とても大切なことなのです。
そこで、ここでは自分と対話する方法とその効果についてお話しましょう!
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鏡の中にいる自分をほめる
鏡を使って、自分をハッピーにする方法を紹介します。
例えば、会社でつらいことがあって自信を失ってしまったときなど、「参ったなあ。でも、落ち込んでいられないし…」というときにぜひ試して欲しいやり方です。
方法はとてもシンプルです。
不安な気持ちが沸きあがってきたら一度その場を離れて洗面所に向かいます。
そして、鏡に向かって「あんなことで落ち込む必要はない」と、ゆっくりと言いましょう。
少し気分が落ち着いたら、次に肯定的な言葉をつぶやいて、自分に言い聞かせます。
「誰も私のことをバカになんてしていない。」
「何も心配することなんかない。」
「いつもどおりの私でいればいい。」
不安になったときは、このような言葉をゆっくりとつぶやきましょう。
すると、身体がその言葉に反応して、少しずつ気持ちが落ち着いてくるはずです。
声を出せないときは、頭にこのフレーズを思い浮かべて、落ち着いている自分の姿をイメージするだけでも効果があります。
言うときは、自分自身の額にエネルギーを注ぎ込む感じで、鏡の中の自分に強めに言い聞かせましょう。
すると、不安な感情は消えていくはずです。
それは細胞が肯定的な言葉や思いのエネルギーを受けて活性化してきた証拠です。
イヤなことを引きずるタイプの人は、寝る直前にも同じことをすると効果的なのです。
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自分を責めない
自分に自信のない人は、何ごとも自分を責めてしまいがちです。
例えば、会社で自分の所属しているチームのプロジェクトがうまくいかなかったとしましょう。
意地悪な人が、「〇〇さんのやり方が悪いからうまくいかないのよ。」といって、責任を押し付けてきたとします。
でも、それを真に受けていはいけません。
チームの仕事は、一人ひとり、それぞれの分担があって、仕事が進んでいくのです。
あなた一人のせいで、すべてがうまくいかなくなるなんてことは絶対に、ありえないのです。
「何もかもを 自分のせいだ」と考えて落ち込むのは、もうやめましょう。
何か失敗をしてしまったときだって、自分を責める必要はありません。
そのことで、あなたという人間がダメだということにはならないのです。
あなたに知って欲しいことがあります。
それは、自分を責めることと反省することは違うということです。
反省することは大いにいいことですが、自分を責めることからはなんの解決も生まれません。
自分を責めることは、生きることを苦しくするだけです。
反省と自分を責めることの違いをよく考えて欲しいのです。
反省からはより良い方法が生まれます。
でも、自分を責めることからは、何も生まれません。
意地悪な人や無責任な人の言葉に振り回されてはいけません。
失敗したりして、自分を責めたくなったときは「私はダメだなあ。」ではなく「どうすれば、挽回できるだろう。」、「今度こそ、うまくやるぞ!」と気持ちを前向きに切り替えましょう。
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