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バカ笑いする人の心理と大声で話す人の心理

目次

あなたの周りにいませんか?
バカ笑いする人や大声で話す人…

あなたの周りにいなくとも、カフェや電車に乗っていたりすると、突然バカ笑いをする人や大声で話す人をよく見かけるのではないでしょうか。

そういう人は、ただの豪快な人だと決めつけてはいけません。

実はバカ笑いする人や大声で話す人には、このような心理が働いていたのです。



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バカ笑いするの心理


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大口を開けて「ワッハッハ」とバカ笑いする人がいます。
職場では課長、家庭ではお父さん、学校では先生などに多いでしょうか。

あまり面白くないジョークを飛ばして、自分が真っ先にバカ笑いをし、周りから呆れられたりする憎めないタイプです。
その姿から豪快であまり周りのことは気にしていないように見られがちですが、その心理は意外にも相手の気持ちが気になって仕方がない気配りタイプだったりするのです。

つまり、その人は無意識のうちに、バカ笑いで周りを盛り上げようとしているのです。
重苦しい空気は苦手で耐えられないので、時と場所を考えずについバカ笑いで場を盛り上げようとしてしまいます。

そのため本人の心理とは裏腹に、「空気が読めない人」と軽く見られてしまいやすいのです。
でも、それはサービス精神のなせる業…

白い目で見ずにこやかに応じてあげれば、相手から好意を得られます。
上司や取引先の相手ならなおのこと、バカ笑いをバカにしないようにしましょう。



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大声で話す人の心理


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大声で話す人もバカ笑いタイプに負けず、強烈な存在感がありますね。
電車の中でも、突然大声で話し始める人を見て、二度見してしまった人もいるのではないでしょうか。
上司でもやたら大きな声で話す人…いますよね。
このように大声で話す人は、自信家で野心家ととらえられがちですが、その心の中は、自分が周りの人にどのように思われているか不安で仕方がありません。

仕事ができる、頼りになると思われたくて、大声で話すことで周囲にアピールしているのです。
電話で大声で話すのも、相手だけでなく自分の周りにいる人に、自分の言動を示したいからなのです。

目立ちたがり屋な人も、根は同じです。
積極的に見えますが、自分が周りからどのように見られているか常に不安に思っています。
仲間から無視されたり軽く見られたりすることを恐れ目立つ言動で周囲にアピールしているのです。



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食ってかかる人の心理


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相手が上司でも先輩でも同僚でも、自分が納得のいかないことについて猛烈に抗議する人がいますね。
突然ヒートアップして講義してくる…
その姿や口調は、まさに「食ってかかる」そのものです。

自分の言いたいことをはっきりと声高に主張するため、「気の強い人」と周りからは一目置かれたりします。
しかし、何度もその姿を見るうちに、周囲は「またか」と思い始めるというのも、食ってかかるのは自分が批判されたり、主張が受け入れられないときだけで、周りへの配慮に欠けるからです。

普通、場の空気や相手の気持ちを考えることのできる人は、状況や相手の立場などを考えて、引いた方が賢明という場合はたとえ理不尽なことを言われても引く姿勢を見せます。
しかし食ってかかる人は、どんな状況でも勝ち負けで判断しがちで、相手の主張を聞き入れることは自分の負けになると考えます。

負けることが嫌で相手を攻撃する…
懐の小さい子供っぽい人なのです。

周りに食ってかかる人がいたら、抗議する様子を観察してみてください。
相手が意見を主張できないように、ヒステリックなまでに自分の口を動かし続けているはず…

こういう相手に対して非難は禁物です。
話に耳を傾ける姿勢を見せ、自分が話すときは穏やかに…
これで攻撃性をかなり抑えることができるでしょう。

食ってかかる人とは対照的な自己主張の少ない人は、余計なことを言って面倒なことに巻き込まれないようにしているふうにも見え、周囲からの評価はあまり高いとはいえません。
でも、攻撃性がないだけ人を傷つけることもなく、裏切ることもありません。
友達になれば、とても親身になってくれる人と言えます。

いかがでしたでしょうか。

バカ笑いをする人はあまり周りのことを気にしない豪快なタイプのような気がしますが、逆に周りを気にしてその場を盛り上げようとしてしまう心理からの行動だったのですね。

また大声で話す人は、自信たっぷりの目立ちたがりやのように感じますが、心の中の不安からくる自分をアピールするための行動だっだのですね。

このように行動からは思いもよらない心理が隠されていたりするものなのです。



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