「イメージカラーのアイテムが欲しい」…
「アクセサリーの色から、それを身につける人の性格がわかる」…
確かに色は、その人の性格的傾向を表わすといわれています。
たとえば赤が好きな人は、自分も情熱的に生きたいという思いが強いのです。
黒を好む人は、神秘的で格調高く見せたいという気持ちが隠れているとされています。
また、性格だけではなく、どんな色のものを身につけるかで、相手に対する印象も変わってくるのです。
たとえば黒色で見てみましょう。
このときも、明るさ(明度)が低いほど重たい印象を、高い色ほど明るい印象を人に与えます。
色にこめられた意味を理解しておくと、人間関係や恋愛にも効果を発揮することがあります。
たとえば、同じ青でも、濃紺に近いと重たく格調の高いイメージ…
対するコバルトブルーと呼ばれる、澄んだ海の青さは清らかな印象を与えるのです。
明度だけではなく、色の鮮やかさも他人に与える印象を大きく左右します。
薄いピンクなら上品な印象だが、濃いショッキングピンクの服で全体を固めていると、ハデすぎて、心地良い印象は与えにくいのです。
「こんな字に見られたい」という思いを表現し、周囲の人にもそれをアピールしたいときに、色は大きな役割を果たすのです。
性格だけではなく、晴天で気分の良い日は明るい色を、体調がすぐれなかったり、ストレスを感じているときは暗い色を選ぶなど無意識に、体調や心の状態をも映しだすともいわれています。
心の状態と選ぶ色は、密接に関わっているのです。
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