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苦しい時は、何事もプラスに物事を考えられなくなってどんどん落ち込み、悪循環に陥るばかり・・・。
そんな時でも少し頑張って明るく笑顔でいようとするだけで、あら?不思議と苦しい気持ちを忘れていく・・・。
最初は無理して笑ってたけど、何だか本当に楽しくなってきた!
そう・・・笑顔でいるってすごいパワーを生んでくれるんです。
今回はそんなお話をしていきましょう。
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苦しい時こそ笑顔でいる効果
恋愛、仕事、友人関係、家族関係などの悩みを解決しようと考えるとき、心理状態が落ち込んでいるときの暗い発想からは、自分の望む結果を出すことは難しくなってきます。
毎日楽しいことだらけだったら、どんなにいいかと思いますよね。
でも、悲しみや苦しみ、つらさといった苦しく落ち込むことがない人生も、考え方によっては味気ない人生なのではないでしょうか。
楽しいことやうれしいこと、喜びも経験ならば、つらさや苦しみ、悲しみもかけがえのない経験でしょう。
すべては考え方次第です。
プラスの感情やマイナスの感情も心が動き感動しているという状態。
これは生きているからこその思いなのだと受け入れてみると、マイナスの感情がさほど怖くなくなってくるのです。
彼とデートで手をつないで幸せを感じることからと同じように、彼とささいなことの行き違いが原因でケンカをし、誤解を解いて仲直りする過程で経験する悲しみ、怒り、不安や恐れからの気づきや学びも尊いものなのです。
悲しいからと悲しみに流されている状態は、さらに苦しみや悲しいことを引き寄せてしまうのです。
仕事で失敗し上司にガミガミお説教をされた直後に、今度は彼ともささいな言い合いからケンカになり険悪なムードに……。
これは仕事上での失敗を引きずって、明るい気持ちで彼とデートができなかった心理状態がまさに呼び寄せた状態といえるのではないでしょうか。
類は類を呼ぶといいますが、感情もそうなのです。
明るく楽しく過ごしてモチベーションが高い時は、次々に楽しいことが起こり、充実した一日を過ごせたという経験は一度や二度、誰もがお持ちでしょう。
悲しいときや、つらく苦しいときこそ明るくしていると、悲しみを忘れて楽しく過ごせていたりします。
苦しくても明るく努めているとその気持ちが楽しいことを引き寄せてくるのだと実感したことでしょう。
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苦しいとき、鏡に向かってニッコリしてみよう
泣きたいときは泣きたいだけ泣いていいのです。
でも、泣き疲れるくらい気のすむまで泣いた後は、気持ちを切り替えて明るく過ごす努力をしてみてください。
ニコニコと笑ってみるのです。
笑顔です。
笑えなくても、多少は無理してでも笑ってみてください。
幸せを引き寄せるために。
鏡に自分の顔を映して、最初は口角だけでもいい、ニッコリとしてみてください。
それができたら、次は鏡に映っている自分にもっとニッコリしてみるのです。
少しずつ何段階にも分けて徐々に顔全体に広げていくと笑顔になれていきます。
そうすると、笑っている自分がいとおしくなり、自然に笑顔が出てきます。
自分の笑顔がどんなに心までも癒すことができるかに気づくことができ、さらに幸せが感じられるのです。
顔だけでも笑うと、心も笑顔になっていますよ。
毎日楽しくうれしいことばかり集まってくるように、幸せになるためにも、どんなにつらいことがあったとしても明るく笑って過ごしてください。
笑っていると悲しみもいつの間にか忘れてしまえているものですよ。
苦しいときに笑って過ごすことは大変ですよね。だからこそ、明るく過ごすのです。
あえて難しいことにチャレンジするのです。
常に心を積極的にしてください。
いつも心を積極的にしていると、人生の喜びも苦しみもすべて自分次第なんだと気づけるのです。
気づけると、つらいからこそ、幸せになりたいからこそ、今日も笑っていたくなってくるのです。
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