あなたは何かを選ぶ時や、迷った時はどのように決めていますか?
色々と心配なので周りの人に相談してから決める・・・・。
いつも悩んでしまってなかなか決めることができない・・・・。
直感を信じてパッと決めてしまう・・・・。
様々な方がいらっしゃるかと思います。
しかし、この中で運が良くなる人がいます。
それでは詳しく見ていきましょう。
運の良い人は直感で行動するらしい件
運がよくなるコツのひとつに、「直感で暮らす」ということがあります。
直感で暮らすというのは、いつも自分の本音に正直になる、ということです。
特に何かを選ぶとき、それをしようかどうか迷うときなどに、直感は効果的です。
たとえば、なにかを見たとき、聞いたとき、考えたときにふと思うことや感じることがあると思います。
それを聞いてすぐに、「なんだか面白そう!」とパッと思ったり、「理由はないけれど、すごくいい気がする!」と感じるようなときです。
「感じる」と言っても、ビビビッと頭にひらめいたりしびれたりするような特別なものではなく、「自然にふと思った」という感じ方です。
この「自然にふと感じる」というのは「直感」の一種なのです。
「理由もないのに思いついた」というのは頭で考えていることではないので、あなたではないどこかから来ている「情報」と思ってください。
それをどこまで「情報」だと捉えて、そのとおりにしてみるかが、運のいい人とそうではない人の違いです。
この「思いつき」をどこまで信頼するか…です。
あなたがふと思った本音というのは、その情報を知らせるためにあるのです。
ですから、たとえば何かを聞いた(見た、会った)瞬間、
◇とてもいい気がした
◇すごく好きだと思った
◇パッと良い映像が浮かんだ
◇考えただけでワクワクする
◇どうしても気になる(良い意味で)
というような気分になることは、「直感」が「それをするといいよ」と教えてくれているので、迷わず選んでみてください。
そして、
◇どうも気が乗らない
◇考えても楽しくなれない
◇何かわからないけど引っかかるものがある
◇違和感がある
というような気分になるものは、やめることです。
または様子を見ることです。
このときの「気が乗らない」という理由は、「自分にはできないと思うから」という否定的なものではありません。
それはあなたが頭で考えた理由です。
「できる、できない」に関係なく、もっと漠然と「なんだか気が乗らない」という感覚が直感です。
また、その物事に対しての先入観でもありません。
「これはこうなるだろう」、「ああなるに決まっている」という勝手な思い込みで「嫌な気がする」のではなく、とにかく「理由はないけど、何となく感じる」という種類のものです。
もちろん、直感にも理由があるときはあります。
「なんだかこう感じる…考えてみると理由もきちんとある」というように、説明できる理由がある場合もあります。
つまり、説明できるはっきりした理由があろうと、「なんとなくそう思う」程度であろうと、それを含めて自分の本音が答えになる…
ということです。
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