あなたの周りでよく理解しがたい趣味を持っている男性はいませんか?
その趣味とは、電車オタクであったり、フィギアを部屋が埋まるほど集めていたり・・・・。
今回は女性には理解しがたい男性の趣味についてのお話しです。
なぜ男の趣味は理解できないものが多いのか?
あなたの周りにもいませんか?
電車オタクの男性が…
その他にも車やバイク、何かをコツコツと集めている…
女性側からすると、「なぜ、そんなものを集めてるの?」と言いたくなるような趣味を持っている男性が。
そもそも、なぜ男性の趣味は理解できないものが多いのでしょうか?
女性が無駄なことだと思うことでも、男性にとっては重要なことなのです。
というよりも男性にとって何もかもが、自分に関わってくることはすべて偶然のものではないのです。
目を覚ましている間のすべての時間が、自分にとっての分身みたいなものなのです。
男同士の友情間のことにしても、趣味のことにしても、コレクションのことにしても人と人の仲裁に入ることにしても、何から何まで自分の目に映ったこと、耳に入ってきたことならば、黙って見過ごすわけにはいかないのです。
自分を素通りしていってしまうものには、たとえそれが自分にとって重要であっても見過ごしてしまうのです。
縁がなかったと思えるのです。
でも、自分の肉体の一部に刺激を与えたものに対しては、真っ向から向きあわなければいけない運命を持っています。
それに対しては、たとえ大きくてもお金を使えるのです。
そのお金とは自分の生きざまなのです。
と、とても仰々しく語りましたが、要するに頼られている感覚が男性にお金を使わせるのでしょう。
コレクションにしても、そうです。
「こんなもの集めてどうするの?」と皆が思うものでも、あなたが集めているから絵になるなんていわれたり思われたりしていることが快感なのです。
「自分だからできる」という感覚が、理想世界を現実世界にすり替えられるのです。
まあ、世界観というものでしょうか…
男性には女性と多少違う世界観があるのかもしれません。
この世の中にいる人間の半分が男性で、そのうちの何パーセントの男性がそんな世界観を持っているのかわかりませんが、多くの男性のイメージとしてそれを理想としているようなところがあります。
いざ出金という段階で「やめた!」と叫ぶ男性もいるでしょうが、でも胸のうちはその時の意気揚々とした自分を常に抱きしめているのです。
見栄というのかもしれません。
虚勢というのかもしれません。
しかし、それは自分との闘いの一つであるのです。
無駄だと思われていることにお金を使う…
あとで後悔することなどないのです。
男性は自分のとった行動、それは自分にしかできないであろうという満足感にあふれているものなのです。
これで男性の理解しがたい趣味についての感覚を少しでも理解いただけたでしょうか。
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