結婚は、人生の中でも一大イベントです。
失敗しちゃったから、はい次、次・・・・とそう簡単に行くものではありません。
そんな一大イベントの結婚はできるだけ慎重にいきたいところですよね。
そこで、よく結婚の相性と言われますが、実際に相性はあるのでしょうか。
また結婚の相性占いもよく目にしますが、一番当たる確率が高いのは、どのような占いなのでしょうか。
結婚の相手探しは、あまり慎重にいきすぎてもよくないですが、相手との相性をしっかり見て、ぜひ素敵な結婚生活を送りましょう。
Sponsored Links
結婚の相性はあるの?結婚の相性占いは当たるの?
結婚の相性は、干支の十二支で占うのが当たる確率が高いです。
もちろん四柱推命学で二人の相性を細かくみることは可能です。
でも、人間は数多くの特性を持ち合わせています。
性格が合うというより、相手の性質のうち、自分にとって許せる数が多いか少ないかが大事なことです。
ですから、どうしても自分の許容範囲に納まらない相手だけを知っていれば、それ以外の人とは努力次第で何とかなるともいえます。
では、自分の許容範囲に納まらない相手を知るには、どうしたらいいのでしょうか。
それには、十二支をみるのが一番。
誰でも自分の十二支は知っていますし、相手の十二支を調べるのも簡単です。
結婚の相性で最もうまくいかないのは、自分の十二支から数えて六つ目の十二支の人です。
年齢でいうと六歳違いの人にあたり、どういうわけか必ずといってよいほど、迷惑をこうむる人といえます。
以下の組み合わせが、それに該当します。
子________午
丑________未
寅________申
卯________酉
辰________戌
巳________亥
この組み合わせは、どうしてもそりが合わない宿命を持っています。
特に、一緒に暮らすとなると、 いろいろとぶつかるところが出てきて、結婚生活が長続きしません。
たとえ長続きしたとしても、迷惑な関わりが出てきます。
恋愛なら合わなくなったら別れればすむことですが、結婚して離婚となると、恋愛よりはずっと厄介なことも多くなります。
ですから、なるべくなら避けたほうがいい組み合わせですね。
ところが皮肉なことに、このように相性の悪い者同士というのは、出会ったときに強烈にお互いに惹かれあい、熱烈な恋に落ちることがよくあるのです。
そのため大恋愛の末、スピード結婚ということも。
相手のことがまだよく見えていないうちに結婚してしまい、結婚してから相手と自分の合わない部分を発見してしまうんですね。
結局、結婚生活は破綻してしまいます。
もちろん、この組み合わせ同士でも、結婚生活を長く続けている夫婦もいます。
ただ、それにはおそらく双方の並々ならぬ努力が必要だと思います。
性格的にも運命的にも反発しあうものを持っている相性ですから、よほど我慢したり譲歩したり、相手を許せる心の広さを持っていないと、一緒に生活していくのは厳しいでしょう。
ここで、十二支とは関係なく、相手との相性についての簡単な見極め方を一つお教えしましょう。
人間というのは、自分が損ばかりさせられることに耐えられないという特性があります。
たとえば、「結婚したら家事も育児も親の面倒も、全部自分がやっていて、夫は何もしない」というような話をよく聞きますよね。
これも、自分ばかりが損をしている、ということから出てくる不満です。
このように、損ばかりさせられていると思い始めると、いつも相手が勝って、自分が負けている。
そんな状態が続くと、人間はどんどん卑屈になってしまいます。
自分の長所も表に出てきませんし、性格も曲がってきてしまうんですね。
不満やグチが多くなって、本来の自分でなくなってしまいます。
やはり自分ばかりが損をさせられていると思うような相手とは、結婚しても、決して平和な家庭は築けません。
「私ばかりが、どうしてこんな思いをしなくちゃいけないの」と、いつか心の中に不満が溜まってきて、やがて亀裂が生じてしまいます。
そうならないためにも、少なくとも自分が損をしていると感じないですむ相手を選ぶこと。
それが相性を見極めるうえで、とても大切なことなのです。
そうすれば、結婚で人生を棒に振るようなこともなくなるでしょう。
自分を見失うことなく、実りある結婚生活を送ることができるはずです。
この記事へのコメントはありません。