あなたは、同性の友達と会って自分の彼氏または彼女の話をする時、彼氏(彼女)の良い点をたくさん話しますか?
それとも悪い点の方が次から次へと出てくるでしょうか?
多くの男性に、付き合っている彼女の評価をしてもらったら、自分の彼女のよい点を言うより、悪い点を言う人のほうが圧倒的に多くて残念です。
一方、女性の恋愛相談でも、8割以上の女性が彼の欠点や、悪口を言います。
彼のよい点は、ほんのわずかしか話しません。
人は親しい仲になればなるほど、ぞんざいになるのかもしれません。
そこで、彼と親密な関係を保つために、「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を思い出しましょう。
彼とあなたは、他人なのです。
それを忘れてはいけません。
親しき仲にも礼儀ありの作法は、次のとおりです。
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1:彼に好かれたければ、不機嫌な性格を改めること。
2:彼の気持ちや欲求をよく考えること。
3:自分の苦しみを宣伝してまわらないこと。
4:自分がいかにも頭がいいとか、過去の栄光を宣伝しないこと。
5:彼に尊敬されて好かれたいと思うのなら彼を立てること。
6:「ありがとう」という感謝の言葉を常に忘れないこと。
これが恋愛の礼儀作法です。
男性の彼女に対する悪い評価は、この6つのどれかができていないことに集約されています。
まずは、あなたから彼への態度を改めてみてください。
彼に対して不機嫌な態度で接していませんか?…
自分の気持ちや欲求ばかりで、彼の気持ちを考えたことがありますか?…
自分ばかり苦しいと思って、彼について他人や友達にグチを言っていたりしませんか?…
自分が正しくて彼はバカと思っていたりしませんか?…
彼を男として立てていますか?…
彼の好意に心からありがとうと感謝の言葉を伝えていますか?…
まさか、彼が私に好意を示すのは当然よ、などと思ったりしていませんよね。
まず己を知ることです。
そうすることで、彼はあなたのために動きます。
あなたのために、あなたを幸せにするために動きます。
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