会議や話し合いの場では、当然さまざま意見が飛び交うものです。
そして、その場にいる多くの人が発言することが理想です。
ただ、中には終始無言の人もいたりします…
周りからは、みんなが集まって意見を出す場であるのに、何でこの人は何も意見を言わないのだろう…と思われてしまいそうですが…
そんな会議や話し合いの場で修氏無言の人とは、どんな人なのでしょうか?
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会議や話し合いの場で無言の人は切れ者?!
会議や話し合いの場でずっと黙っている人というのは、必ず1人や2人はいます。
こういう人は、慎重な観察者タイプです。
もちろん関心がなくて黙っている人もいますが、こうした無関心タイプとの見分け方は「口(くち)」です。
真剣味のない人は、口をぽかんと開けているものです。
きりりと口を結んで発言者の方に目を向け、資料のチェックにも余念がなぃ…
このような緊張感を持っていたら、観察者タイプと思っていいでしょう。
このタイプは完璧主義者な傾向にあります。
情報を収集し、自分なりに整理していないと 不安で人前で意見を言えないために黙っているのです。
決して小心というわけではなく、自分は何でも理解していたいと思い、愚かだと思われることを恐れています。
当該の問題についてはかなりよく理解していることの方が多く、会議などで終始無口でも、レポートなどにまとめさせると実に見事なものです。
すばらしいアイデアが書かれていたり、ということもめずらしくありません。
ただし、途中で口をはさんだり、余計なことをいったりしないので内面や感情が見えにくく、話を聞いてどう感じているのか、つい顔色をうかがってしまうタイプの人でもあります。
きっと皆さんがこのタイプに抱く感じと同じようなものでしょう。
対人的には、自分の時間を大切にして他人とは一線距離をおいてつき合う傾向があります。
人相でいうと、「知性を表わす広い額で奥目、そしてややのっぺりとした顔」といったタイプです。
このタイプは客観性も理解力もありますから、あなたの力になってくれることもあるでしょう。
たとえば会議などの場で、あなたが進行役なら途中何度か発言を促すというのもいいかもしれません。
話が行き詰まってきたときなど、方向転換をする、いいきっかけとなるでしょう。
このタイプは大勢の前では何もいわなくても、1対1で話せばいろいろ話してくれるもの…
機会があればお酒やお茶にでも誘って、話をきいてみましょう。
意気投合すれば、良きアドバイザーとなってくれるかもしれません。
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