彼の事、すごく好きは好きなんだけど….。
この気持ちは、友達として….なのか、もしくは愛情がある好き….なのか。
う〜ん。何度考えても答えが出ない!
そんな時、簡単なテストで自分の本心を確認してみませんか?
そしてテストをした結果、この気持ちはやっぱりラブだったんだ!となった方へ。
その先へ進む方法をお教えします!
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この気持ちはライクorラブ?見分け方がわからない人へ
「好き」という感情には、さまざまな種類があります。
家族への愛情、友情、仲間としての好感や信頼、憧れや尊敬の対象、そして異性への愛情などなど….。
なかでもあいまいで、迷いが生じやすいのが、「友達として”好き”なのか、異性として”愛してる”のか」。
ライクかラブかの判断ですね。
相手のことを本当に好きなのか、それとも友達の延長なのか、自分の感情の中でももっとも見極めが難しいのがこの問題でしょう。
とくに男性は、気に入った女性に対して、この、ライクかラブかの判断がつきにくくなることが多いようです。
「かわいいし、性格もいいみたいだし、なんかデートもできそうだし」というあいまいな理由でも、「惚れちゃった」となってしまいます。
その点女性は「いい人ね」「素敵な人ね」から、「愛してる」となるまでの段階が長く、ハードルも高い傾向があります。
男性が、好意的に接してくれる女性に対してその気になってアプローチをしたら、「そんなつもりじゃないのに」と引かれてしまった、というようなすれ違いは、この線引きの違いによるのでしょう。
さて、下記の項目は、アメリカの心理学者ルービンが老棠したライクとラブの指針です。
( )の中に特定の誰かの名前を入れて、それぞれの項目のような感情が湧くか、チェックしてみましょう。
1〜6の感情はライクと判定できる種類のもので、7〜12がラブと判定できる感情です。
気になる人が現れたら、その思いがライクなのかラブなのか確認してみましょう。
勘違いで自分の心を見失わないよう、くれぐれもご注意を。
ライクとラブの指針
ライク
1.( )は順応性があると思う。
2.( )は他人から賞賛されるような人になれると思う。
3.( )の判断力を信頼している。
4.( )をグループの代表に推薦したいと思う。
5.( )と私は、お互いによく似ていると思う。
6.( )と一緒にいる時、2人は同じ気持ちでいられる。
ラブ
7.( )と一緒にいることができないなら、みじめだろう。
8.( )のいない生活はとても辛いだろう。
9.( )が嫌な思いをしている時には、元気づけるのが私の役目である。
10.( )のためなら、どんなことでもするつもりである。
11.( )になら、どんなことでも打ち明けれそうな気がする。
12.( )と一緒の時、かなり長い時間、彼(彼女)をただ見つめていることがある。
さて、ライクではなくラブを感じた相手なら、友人から一歩抜け出して、恋人同士になりたいもの。
どうすればそのハードルを越えられるのでしょうか?
そんな悩みに効果のある方法をお教えします。
まず、アメリカの心理学者ザイオンスが実証した単純接触の効果を利用します。
これは何度も会う人には好意を持つようになる、という理論を証明した実験です。
彼は、10人の顔写真を用意し、被験者にランダムに見せる実験をしました。
顔写真によって5回、10回、20回と見せる回数を変えたところ、明らかに数多く見た写真の顔に好意を感じることが確認できたのです。
つまり会う回数が増えるにつれ、それだけ好意を持たれる可能性が高くなるということです。
これは、実際の人との対面でも行われましたが、同様の結果が得られました。
これを熟知性の原則といいます。
ただしこれは、相手の自分に対する第一印象が否定的ではないことが前提です。
初めに悪いイメージを持たれた場合、逆に会えば会うほど嫌われる可能性が高くなってしまうのです。
その逆の実験でも、興味深い結果が出ています。
アメリカのフィラデルフィアに住む5000組のカップルを調査した結果、3分の1が結婚を決めた時点でお互いに5ブロック以内の場所に住んでおり、また12
のカップルがすでに同居していました。
反対に、婚約中に離れて住んでいたカップルほど、結婚にゴールインできた比率が減っていました。
つまり、なかなか顔を合わせられない遠距離恋愛だと、愛も醒めてしまいやすい、ということです。
これをボッサードの法則といいます。
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