自分は誰からも必要とされていない、誰からも愛されていない・・・・と思った事はありますか?
もしそのように感じているのであれば、なぜ、どのような理由でそう思っているのでしょうか・・・・。
長い人生、そのような感情を持ちながら生きていくのは辛く、悲しいものです。
では、誰からも必要とされていないと思っている人は一生その感情から逃れられないのでしょうか?
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自分は必要とされてないと思ってしまうのはなぜ?
「どうせ私なんか誰からも愛されないから」とか「私なんて必要じゃない人間だから」。
こういう方はとても多いです。
「どうしてそう思うの?」と聞くと、ほとんどの人が「なぜだかわからないけど、そう思う」と答えます。
よく聞いてみると、そういう人たちは、別に誰かからそう言われたわけではないのです。
そんなこと一度も言われていないのに、なぜかそう思ってしまうんですね。
実はこういう人は、両親がその人を身ごもったとき、産むかどうか迷ったケースがほとんどです。
その人の魂を専門家に見てもらうと、たいていその人が生まれる前に、両親が産むことを躊躇したり、子供が授かったことを喜んでいない状況が見えてくるそうです。
親が、その子をおろそうかどうしようか迷うとか、母親は喜んでも父親があまり喜ばなかったとか。
そうした深刻な状況があると、その親の気持ちが、しっかり胎児に伝わってしまい、その記憶を魂に刻み込んでしまうんですね。
だから、生まれてきた子供は、親が産むかどうか迷ったなんてことを、一言も聞かされていないにもかかわらず、なぜか自分は必要のない人間、生まれてきてはいけない人間だといつしか思い始める。
三つ子の魂は、おなかに宿ったときから始まっているのです。
魂の執念ってものすごいものがあるんですね。
もしあなたが、これから子供を産むのだとしたら、子供ができたとき、絶対に産むかどうか迷わないでほしいのです。
迷うようなシチュエーションで子供をつくってはいけません。
それは子供の魂に生まれながらにして深い傷を負わせるようなものだからです。
たとえどんな状況でも、子供を授かったら心から喜ぶ。
その姿勢を忘れないでください。
では、もしあなたが、そういう子供として生まれてきてしまったのなら、どうしたらいいでしょうか。
「自分なんていなくてもいい存在なんだ・・・・」と、心のどこかで思うようであれば、どうしたらその思いから逃れられるのか。
その方法は、自分で自分を供養することです。
自分のための供養というのは、どうすればいいのでしょうか。
一番おすすめの方法は、お経を読むことです。
お経でなくても聖書でもいいですし、今、流行の写経をするのも悪くありません。
また、神社やお寺で、自分の名前で加持祈祷してもらうのもいいでしょう。
そこまでできないという人は、毎日自分のためにお祈りするだけでもいいのです。
「どうか私の魂に刻まれたいやな記憶が取り去られて、まっとうに生きられますように」と、自分なりの言葉で祈れば、自分供養できるのです。
とにかく大事なのは、それを毎日続けること。
全然よくならないからやめた、なんて思わずに続けること。
そうすると、あなたの心の中の曇りは日に日に晴れてくるでしょう。
自分が必要のない人間だと思うこともなくなり、気持ちも前向きになるのは絶対です。
実際にも、自分が人から必要とされるような立場になっていき、そこから運勢が開かれていきます。
自分で自分を供養するなんて、おかしな発想だと思うでしょうが、ぜひ試してください。
必ず効果が表れますよ。
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