皆さんは「色の明るさ」に関して、普段から意識していますか?
明るいもの、明るい色というのは、マイナスエネルギーを受けにくい性質を持っています。
エネルギーの流れを良くするためにも、この性質を利用しない手はありません。
まず、家の灯りです。
暮れかかる頃には、外套や室内の灯りを点けるようにしましょう。
灯りは蝋燭(ろうそく)の炎など、自然の火の色に近い電球色が理想的です。
外から見ただけで、あったかそうだな、幸せそうだな、という気がしてきます。
ということは、そういう幸せエネルギーが、そこに存在しているのです。
蛍光灯などの青白い光は、オフィスにはいいかもしれませんが、家にとっては寒々しい感じがして、あまり幸せそうではありません。
家では電気代もかからず環境にもやさしいLED電球を使うことをおすすめします。
これなら終夜、点けたままにしておいても安心で気兼ねすることもありません。
車のライトも薄暗くなってきたら点けるようにしましょう。
歩行者へのやさしい気づかいにもなる、運転の作法の一つなのです。
服もできるだけ明るいものがおすすめです。
看護師さんは、なぜ白い看護服を着ているのか考えてみるとわかります。
病気の方々の看護をしているのですから、マイナスエネルギーの影響を受けて当たり前なのに、意外とそうでもありません。
これは白という最も明るい色の力です。
患者さんのマイナスエネルギーを受け流しているんですね。
近ごろはピンクや淡いミント色などもあるようですが、いずれにしても、かなり明るい色というわけです。
明るい色の服を着ると、なぜか気持ちが明るくなるのは、こういうわけなんですね。
気持ちが沈むときに、家を明るくしたり、明るい服でエネルギーバランスを整えるというのも良い手段ですよ。
この記事へのコメントはありません。