たくさんの男性社員と一緒の職場では、服装がきちんとしている人もいれば、逆にだらしな服装をしている人がいるかと思います。
同じ男性で、同じようなスーツを着ていても、「こうも違うものなのか!?」と感じてしまうこともあります。
ここでは中でもきちんとした服装をしている男性の心理や性格について、少しご紹介しておきたいと思います。
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きちんとした服装をしている男性の心理や性格とは?
身だしなみがきちんとして、いつもスキのない格好をしている人がいます。
スーツやズボンにシワがよっていることはなく、むろん靴下に穴が開いていることなどあるはずもない人です。
髪も乱れていないし、靴もきちんと磨かれている…
着こなしのセンスもよく、頭から足元まで文句のつけようがないといった人のことです。
こういう人は、もちろんオシャレな人ではあるのですが、同時に他人からの干渉を嫌うタイプと思っていいでしょう。
まったくスキが感じられない服装は、「他人から口出しされたくない」という心理の表れなのです。
こんな人に、たとえ善意であれ「今日のネクタイより、昨日の方が良かったんじゃない?」などと言おうものなら、不愉快な顔をされることは間違いありません。
「自分の方が詳しいんだから、よけいな口出しするな!」と言わんばかりの態度をとられることになるでしょう。
仕事についても同様で、自分の仕事に関して、「ここはこうしたら?」などと、人から口をはさまれるのを好まないタイプです。
プライドが高すぎて、人の善意を素直に受け取ることができないというわけですね。
不用意な口出しはしない方がいい相手と言えるでしょう。
その一方で、大きめのサイズを好み、いつもルーズなスタイルの人もいます。
手が隠れるほど袖が長かったり、ウエストがダブダブで、今にもずり落ちそうなズボンを穿(は)いている人です。
こういう人は、心の底に強いコンプレックスを抱いているケースが多いのです。
ダブダブの服は、自分をより大きくみせたい意識のあらわれと考えられます。
本来の自分に自信がなく、自分はちっぽけな存在だと思っているので、せめてダブダブの服を着て、自分を大きくみせようと考えているのです。
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