自分なんて何をやってもダメだ、自分が嫌いだ、と弱気になってしまう時はありませんか?
そしてそれを感じる時は、どういう時でしょうか。
失敗した時、うまくいかないことが続いた時、失恋した時…
自分はダメだ、と思ってしまう様々なきっかけがあることでしょう。
そして誰だってそういう時はあります。
決してあなただけではありません。
そこで、自分はダメだ…と思ってしまった時に、心の中にそっと思い出してほしいことがあるのです。
Sponsored Links
「自分が嫌いだ」と思った時に思い出してほしいこととは?!
まず、あなたが自分のことをダメだ、と思ってしまう理由を考えてみましょう。
それはなぜでしょうか?
失敗したり迷惑をかけてしまったから?
でも、失敗しない人はいません。
反省し終えたら、今後はそれから学んだことを生かしていけばいいのです。
自分はほかの人に比べてできないと思っているから?
でも、「できない」のではなく、その分野については、やる気が起こらないから才能を伸ばしていないだけです。
たいした特技がないから?
でも、特出したことがなくても、自分の存在は、周りの人にとって、なくてはならない大切なものです。
「あなたはダメ!」と言われたから?
でも、それはその人の価値観です。
その人はあなたのすべてを知っているわけではありません。
さて、自分はダメだ…と思ってしまった時は、自分は、かけがえのない、素晴らしい存在であるということを思い出しましょう。
あなたは、たくさんの命を食べ物としていただいて、行きたい場所にも行けて、やりたいことをどんどんかなえていくことができる、すごい存在なのです!
自分が「これでいい」と自分で納得している生き方をしていたら、他人の価値観に振り回されることはありません。
自分は、周りによく思われるために生きているわけではないのです。
マリリン・モンロー主演の映画「お熱いのがお好き」には、「Nobody is perfect!(完璧な人はいない)」という、とてもすてきな名ゼリフがあります。
完璧ではないからこそ、一生懸命前に進もうとする自分を、傷つけるのでなく、大切に育てていきましょう!
自分なんてダメだ…と思った時こそ素晴らしい自分という存在を思い出し、自分に誇りを持って、他人の価値観を上手に受け流しましょう。
Sponsored Links
この記事へのコメントはありません。