目次
悪い気(邪気)はふとした時に入ってきたりします。
調子が良かったのに悪くなってきた…
最近どうもツイてない…
停滞期な気がする…
そんな人には自分でも簡単にできる邪気祓いの方法をいくつかご紹介しておきたいと思います。
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身辺の邪気祓いの方法
肩や背中が重く感じたり、寒気や頭痛がしたりして、ふいにイヤな気を感じるときがあります。
身辺の浄化に気を配って暮らしていても、邪気と出会ってしまうことはあるので、すぐに次のような方法で浄化し、フラットな精神状態と健やかさを取り戻しましょう。
まず、打ち上げ花火が目の前で弾けたように、金色の光が広がるイメージを浮かべてみてください。
さらにその金色の光の中、バラの花びらが美しく舞う中にたたずむ自分を想像してみましょう。
それが「光華明彩(こうかめいさい)」の麗しい光のイメージで、本来のあなたの姿そのものです。
イメージできれば同調でき、心が明るくなってきて、邪気が消えます。
さらにイメージを女神と自分をだぶらせると、太陽や月、大地と共に在る安心感とパワーが得られます。
慣れてきたら、身のまわりの人、とくにライバルや苦手な人が幸せに輝けることを祈ってみてください。
他者の幸せを祈ることは、自らの輝きを増す上、光を発する力を強めるので、邪気を寄せつけなくなります。
また、護身用に九花宮数(きゅうかきゅうすう)の守護数を書いた紙を持ち歩くのもおすすめです。
◇九花宮数(きゅうかきゅうすう)計算式
中国占術の「ハ門遁甲(はちもんとんこう)」と日本の古神道数霊学(こしんとうかずたまがく)を組み合わせた、オリジナルの占いのこと…
自分の守護アイテム(花)を知るためのものです。九花宮数の求め方は、生まれた年の西暦4ケタを、1ケタになるまで足していきます。
その数字が、「年宮数」となります。
例えば1980年生まれであれば、1+9+8+0=18…
今度は18の1と8を足して、1+8=9となり、年宮数は「9」と導けます。年宮数「1」百合宮(ゆりきゅう)・・・存在感強く、意志の強い人
年宮数「2」睡蓮宮(すいれんきゅう)・・・思いやり深い、愛の人
年宮数「3」菖蒲宮(あやめきゅう)・・・大胆かつ迅速、行動の人
年宮数「4」 チューリップ宮・・・好奇心強く、ほがらかで、社交の人
年宮数「5」向日葵宮(ひまわりきゅう)・・・堂々のカリスマ性、自信の人
年宮数「6」蘭宮(らんきゅう)・・・品性が慕われる、リーダー
年宮数「7」ガーベラ宮・・・楽しみ上手の、エンタテイナー
年宮数「8」ダリア宮・・・実績・キャリア志向の、クリエイター
年宮数「9」薔薇宮(ばらきゅう)・・・感性豊かな、こだわりの人
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停滞期の邪気祓いの方法
何が原因か、さっぱり心当たりがないものの、何となくコンディションが悪い時期というのは誰にでもあるものです。
やることなすこと裏目に出てしまう停滞期は、心身の疲れをいつも以上にキツく感じます。
そんなときは実際、何が悪いと原因を特定するのは難しく、全体的に運気に陰がさしていることが多いもの…
身辺の浄化のイメージや瞑想を試みても、気が弱っていて効果が期待できなかったりします。
こうした停滞期というのは、私たちが身を慎む謙虚な気持ちを忘れないよう、与えられているチャンスかもしれません。
簡単にできる浄化の作法を続け、気の充電を心がけ、なるべく心静かに暮らしましょう。
まず、体の芯に停滞する邪気を抜くには、少しあえぐ程度の運動をするのが効果的です。
特にラジオ体操は体をひねる、勢いよく手を振るなど祓いの動作が盛り込まれているのでおすすめです。
早朝の清々しい空気の中、ラジオに合わせて行うのがもっとも良いでしょうが、生活時間が異なる人は録音して、1日の始まりに行ってみても構いません。
また、就寝前にコップ半分~1杯の酢を入れたぬるめのお風呂(酢風呂)にゆっくりつかる…
心身の疲れを感じたときにごく少量の雪塩をなめるのもOKです。
酢と塩の浄化パワーは確実で、続けるとじわじわ効果のほどを実感することができる方法です。
ちなみに日中は、胸ポケットに鏡を外向きにして入れておくと、他者からのキツい言葉を重く感じるのを防げ、邪念封じにも効果があります。
はっきりと邪念を感じたときは「鏡返し」と言って、鏡で言葉や念を跳ね返すつもりで、「エイッ!」と気を返すと、自分の気の障害になりません。
場の邪気祓いの方法
停滞期が長引いたり、繰り返す場合などは、住んでいる家や建物、敷地全体の邪気祓いも行ってみましよう。
まず、自宅の部屋の隅々まで浄化するには、窓を閉めた室内で、線香を9本立てて同時に燃やし、しばらく煙が立った後で窓を開け、邪気と共に煙を外に出します。
邪気は敷地の角地から入ってくることが多いので、角地の隅の生け垣は幅広く、三角形になるように植えましょう。
特に竹垣をつくったり、桃の枝を埋め、その上に黒い石を置くと邪気除けに効果的です。
角地や気がよどんでいると感じる場所に向かって、粗塩を投げるのも有効な方法です。
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