あなたの周りに「てゆうか~」が口癖の人っていませんか?
時には何も話していないのに、いきなり「てゆうか~」と言い出したり…
一時期(今もそうなのかもしれませんが)、女子高生などがこぞって言っていたような印象もありますが…
今回は、そんな「てゆうか」が口癖の人は、どんな性格してるのでしょうか?
さっそくみていきましょう。
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「てゆうか」が口癖の人ってどんな性格してるの?
「ってゆうか~」は少し古くなりましたが、どちらかと言えば流行の若者言葉です。
最近のある研究によると、10代の若者は、先に何もいわれていなくても、この言葉で話しはじめることがあるそうです。
こうした流行とは別に、
「といいますか」
「っていうかね」
などと、それまでの話をひっくり返すときに多用する人は年齢、性別に関わらず昔からいました。
こういう言い回しをよく使う人は、とにかく自分の意見を主張しないことには気がすまないタイプなのです。
自己主張が強いのは確かなのですが、調子が良くて人に合わせるのも得意なのです。
相手の話の内容にうんうんとうなずいていて、ああ同じ考えなんだなと思っていると、「というか」と反対の意見をいってきます。
そんな変幻自在の性格で、フェイントがうまく、議論でもすれば白熱はするが、堂々巡りするばかりで結局疲れ切ってしまうのです。
このタイプの根底にあるのは、相手の意見を受け入れることのできない頑固さと、相手の話を聞き入れることのできない了見のせまさでしょう。
それだけに、たまった不満が何かの拍子に突然大爆発ということが少なくないといえます。
プライベートならその人の思う通りにさせておけばいいですが、ビジネスでこのタイブを相手にして、反対の意見を持たれたら大変です。
基本的に、「というか」で反論してきたら、ひとまず話は聞いておいた方がいいでしょう。
自分の意見を聞いてもらえないことを、このタイプはもっとも嫌がるのです。
反論のしようがないように資料などの体裁をできるだけ完璧にしておきましょう。
そしていったん話を聞いたあとで、もう一度多少修正してもう一度提案して下さい。
結局、反論されても根気よく粘り続けてわかってもらうしかないでしょう。
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