東京都千代田区永田町にある神社…
「日枝神社(ひえじんじゃ)」をご存知でしょうか?
都内に住んでいる方は、一度は訪れたことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)…
相殿に鎮まります神々は国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)となります。
また日枝神社は室町時代後期の武将である太田道灌(おおたどうかん)が江戸城内に創建したことに始まり、徳川家康が入城してからは、徳川家の産土神(うぶすながみ)とされました。
今回は日枝神社について詳しくご紹介して生きたいと思います。
神社名:日枝神社
住所:東京都千代田区永田町2-10-5
TEL:03-3581-2471
FAX:03-3581-2077
アクセス:
地下鉄(千代田線)赤坂駅(出口2)徒歩3分
地下鉄(南北線・銀座線)溜池山王駅(出口7)徒歩3分
地下鉄(千代田線)国会議事堂前駅(出口5)徒歩5分
地下鉄(銀座線・丸の内線)赤坂見附駅(出口11)徒歩8分
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日枝神社にはパワースポットやご利益が満載!?
東京の大都会にたたずむ日枝神社…
この地は、もともと日本という非常に神聖なる力を持つ国が、永い間要となるために神聖なる意識によって確保され守られていたパワースポットです。
皇居を中心に、そうした氣を整えるための重要な場所のひとつでもあります。
また御祭神の大山咋神は、杭を打ち要となるという力を持っています。
実際に明治時代になって江戸へ都を移し、日本という国の中心を作り上げるために土台となる杭を打ち要の力になるようその役割を果たしているのです。
大きな霊的視点から見ると、江戸時代は杭を土台にする期間でした。
明治時代になってはじめて、外に向かって大きく開かれた都として機能しはじめます。
つまり天皇(すめらみこと)が、京の都から移るための準備期間が江戸時代だったわけです。
また、個人的な恵みに関する功徳では、自分の人生が根無し草のようにふらふらしてしまう人たちにとって、この気を本気で受け取ると根が定まるようになります。
たとえばフリーターの人が、愛する人ができたので結婚しようと思ったとき、実社会に根ざしたビジネスに自分を落ち着けたいと思う気持ちをしっかりとサポートしてくれる力があるのです。
このように日枝神社日本の国の要として作られたスポットです。
それだけに、自分の仕事を通じ世界に貢献する礎として活躍したいという気持ちを持っている人に対して、とてもよい恵みを与えてくれるパワースポットだとも言えます。
まさに都会の喧騒の中にあるパワースポット…
訪れるのにおすすめの時間帯は夜の10時頃。
この時間帯は、人生をどっしりと地中に根付かせる杭を作り出す力にもっとも共鳴しやすい時間帯なのです。
あえて季節をいうなら晩秋がよいでしょう。
また、例年6月に行われる“山王祭”も大変有名で、日本三大祭りの一つとして知られています(隔年開催)。
日枝神社を起点に、東京都心を300mの祭列行列が続きます。
徳川時代から続く伝統行事です。
大都会東京にたたずむ日枝神社…
ぜひこのパワースポットのご利益やパワーを受けに行ってはいかがでしょうか。
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