すごく調子が良い時があるのに、あるときを境にとても調子が悪くなってしまう…
そのようなこと、あなたにもありませんか?
それは「気」のせいかもしれません。
「気」とは目に見えないものなので、非常に分かりづらいですが、日々生活する中で非常に大事なことなのです。
そこで今回は、気(良い気・悪い気)とその浄化について、ご紹介します。
気(良い気・悪い気)と浄化について
人や社会、すべての活力としてこの世の中にめぐっている目に見えないエネルギーのことを「気」といいます。
この気には、生きものの生命力を増し、ポジティブな活気を生み出す性質のもの(=よい気)と、生命力を奪い、ネガティブな思考や行動に引っ張る性質のもの(=悪い気、邪気)の2種があります。
普段あまり意識することはないかもしれませんが、私たちもそれぞれが気を発し、周囲に影響を与えながら、同時に環境や周囲の人の気の影響を受けています。
現代の都市生活では、ややもすると悪い気の影響を受けることが多く、そうした状態が続くと、心や体のコンディションを崩したり、運気を停滞させる原因になり、まれには魔に魅入られて自らが邪気の発信源になってしまうこともあります。
健康面、金銭面、人間関係で全く悩みがなく、「自分らしく思いっきり生きている」と自信をもって言える人は心配ありませんが、そんな風に思える人はなかなかいないのではないでしょうか。
たとえ今そうだとしても(それは素晴らしいことだけれど)、同じ状態がずっと続くかは分かりません。
一般的に人は、小さな悩みにとらわれたり、ちょっとした出来事に心を揺らしながら毎日を暮らしています。
しかし、悪い気の芽は小さなうちにつみ取っておけば、悪い気に影響され、それが大きくなるのを防ぐことができます。
魔につけ入るスキを与えず、前向きに、健やかに生きていくために、それは大切なことです。
邪気祓いや浄めは毎日、ちょっとしたことでもコツコツ続けるのがいちばん効果的…
「悪い気を祓って自分を取り戻し、よりよい気を満たし、運気を上げていこう!」という日々の心がけに勝る開運術はないのです。
このことを心に留め、一つでも浄化の作法を習慣にすることが大切なのです。
特に心身の疲労やこりが溜まっているとき、トラブルが続いたとき、精神が不安定な場合など、まず、暮らしの中でできる身辺の浄化に努めてみましょう。
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