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風水(ふうすい)は古代中国の思想で、かつては都市や住居、建物などの位置の吉凶を決めるためのものでした。
特に気の流れを物の位置で制御する思想が、日本でも広く浸透しています。
そんな風水を自分の身近で活かすには、風水では好きなものに囲まれて暮らすことが大切だと言われています。
それではより詳しく見ていきましょう!
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風水では好きなものに囲まれて暮らす
「好きだな」と思うモノに囲まれて過ごすと、運は上がります。
運をよくする基本は、いつも自分の気持ちをどれだけ穏やかで明るくてワクワクした状態に維持できるかにかかっているので、見ているだけでうれしくなるモノが近くにあれば、心を明るい状態に維持しやすいからです。
「部屋」というのは、その人の生活の基本になるところです。
そこから外へ出て、またそこに戻ってきて、寝る時間を入れれば一番長く時間を過ごすところです。
それほど長い時間を過ごす場所から、なにも影響を受けないはずがありません。
パワースポットに足しげく通うのもいいですが、まずは、自分の部屋を「ああ、気持ちいいなあ」という状態にしておくことです。
目が覚めたときに部屋が快適に整っていると、それだけで気持ちが良くなりませんか?
きちんとした生活をしているような気持ちで出かけることができて、帰ってきたときも部屋に入ったとたんにホッとするでしょう。
部屋は、外から抱えてきたいろいろなものをリセットする場所でもあるのです。
毎日毎日快適な空間にい続ける人と、そうではない人の違いはすごいものです。
見ているだけでうれしくなるもの、あなたが豊かな気持ちになれるもの、楽しいことを思い出す品々、居心地良くなる匂い……わざわざ外のサロンに行かなくても、本当は自分の部屋が一番の癒し空間になるはずなのです。
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効果が出ると信じて風水を実践する
方角や色にはそれぞれきちんと意味があり、それを意識して使うことで「良いパワー」をもらうことができます。
そんなに簡単なことで良い効果があるならば、できることはすぐにやったほうがいいと思うのです。
ここで大切なことは、今の自分にできる範囲でいいということです。
風水ひとつでも、凝り始めるといろいろな考え方や方法があります。
状況によって、できないこともたくさん出てくるでしょう。
風水のために無理に家を改造することはないし、家全体を変えられないときは自分の寝室だけでもまずは充分です。
「こういうことはあまり良くない」を避けるだけでもいいと思います。
◇〇〇に良いとされる色でベッドリネンをそろえる
◇この方角に〇〇を置く
◇自分の運気を上げる色を持ち歩く
◇水まわりをきれいにする
◇今年は、この方角の掃除を特に念入りにする等
大事なことは、これをすることで気持ちがサッパリしたり、「よし、これで効果が出てくる!」、「何かが変わる!」と気持ちが盛り上がったりすることなのです。
その意識があると、効果も倍増します。
宝くじを続けて当てた人は、金運の上がる風水を徹底して実践しているそうです。
そのパワーを本当に信じて、風水を実践したことで気持ちが安心して自信が生まれるのであれば、できる範囲でとり入れてみてください。
目に見えない力は確実に力を発揮してくれますよ。
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