このストレス社会で毎日生活をしていると、だんだんと心も体も疲れ、擦り減っていきます。
カラオケや友達とのおしゃべりでストレス発散するのもいいですが、代わり映えがなくそれもだんだん飽きてきてそれさえも面倒臭い…
と感じてきてしまうことがあります。
そこで心に直接効く浄化方法として、「思い込み」を捨て、思ってもみなかったことを行なってみることも一つです。
きっと新鮮な気持ちを呼び起こし、眠っていた感覚を呼び起こしてくれるでしょう。
今回は、手を使って食事をする浄化方法をご紹介します。
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手を使って食事をすると眠っていた感覚が目覚めるの?
「思い込み」をふるい落とすために、一つやってみて頂きたいのが、「手を使って食事をする」ということです。
日本は「はし」文化ですので、「手づかみなんて、お行儀が悪いし汚い」と思うかもしれません。
けれど、インドやインドネシアなどの暑い国では、手で食事をするところも多いのです。
それは、暑い国は衛生状態が悪いこともあるのですが、そういうところではスプーンやフォークの方に雑菌がついているので、頻繁に洗う手の方が、ずっと衛生的だと考えられているんですね。
それだけではありません。
「眠っていた感覚を呼び起こす」こともできるのです。
スピリチュアルなセミナーに行ったときなどに実際にやっていたりするのですが、ごはんだけでなく、おみそ汁も手で食べるというのは、最初は「えーっ」と思うものの、これがまた不思議で面白い体験なんですよ。
指先というのはとても敏感なところです。
そこで、温かいごはん、そして液体のみそ汁、その中のやわやわとした豆腐、つるつるしたワカメ……
それを触るというのは、なんともいえない不思議な感覚なのです。
味もさることながら、指先でも食事を楽しむことができるんですね。
それとともに、当たり前に口の中に入れていたものが、こんなに熱いものだったのかと驚いたり、食べ物の形をやけにリアルに感じられて、「食べる」という行為をとても奥深く感じらるのです。
食事とは「命をいただくこと」。
手で食べてみると、それをより実感し、大切にすることができますよ!
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