人間関係がどうもうまくいかない…
そんな風に感じたことはありませんか?
古代中国に端を発する東洋哲理の根本原則「陰陽五行(いんようごぎょう)」において、万物は木・火・土・金・水の五行に分類され、さらに陰陽に分かれます。
この「五行哲理」で人間関係を表す場合、集団の最小単位である家族になぞらえ、「兄弟(友人、同僚、ライバルなど)」、「子孫」、「妻財(妻)」、「官鬼(夫や上司など)」、「父母」からなる五角形に表すことができるのです。
このうち自分は「兄弟」の位置にあたり、ここが強すぎると周囲とトラブルを起こし、逆に弱すぎると上司(官鬼)から痛めつけられることになるわけです。
さて、この五行哲理(ごぎょうてつり)を人相に当てはめると、「兄弟」はちょうど眉毛を表します。
つまり、眉毛を剃ったり抜いたり傷つけたりすると、「兄弟」=自分を弱め、傷つけることになり、その結果、人間関係が悪くなったり、名声運が悪くなったりするわけです。
そのため自然に眉毛が抜けたり薄くなったら要注意…
また自分で眉毛を整える場合にも、本来の眉根から極端に変えないようにしてください。
普段から眉毛をよく撫(な)でつけて、大切にケアをしておきましょう。
人間関係でトラブルが起きそうになったら、眉毛を撫でて押さえると、相手の操縦法が見えてくるはずです。
カッとなりやすい人は特に「落ち着いて眉毛を撫でる」…
これを忘れないでください。
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