可愛い子や美人な子はたくさんいるのに、なんで私はもっと美人に生まれてこなかったんだろう、親からもらった物だとはわかっていても鏡を見るたびに思ってしまう。自分の顔が好きになれないと・・・・。
でも嫌だ嫌だと思いながら、一生を生きていくのは大変です。
もしあなたがどうしても自分の顔が好きになれないと悩んでいるのであれば、一体どうしたら良いのでしょうか。
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自分の顔が好きになれない場合はどうすればいいの?
好きとか嫌いとかいう以前に、あなた自身の顔はあなた自身の顔なのです。
自分の顔が好きになれないという人は、どこが、好きになれないのでしょう。
目の大きさですか。顔の輪郭ですか。鼻の形ですか。それとも全部ですか。
しかし、そのどれもまったく悩む必要がないものだということを知ってください。
自分の外見に自信がない人というのは、たいていテレビや雑誌のグラビアに登場しているスターや、会社や学校の人気者と自分を比較しているのです。
自分の顔を好きになれない、といつもそんなことばかりを考えて暮らしていると、せっかくのあなたの個性を曇らせてしまいます。
確かに顔そのものは変えられるものではありません。
けれど、顔の印象はいくらでも変えることができるでしょう。
たとえば、うれしいことや楽しいことがあれば、目も肌も唇もキラキラ輝きます。
悲しいことやつらいことがあれば沈んでしまいます。
そのときどきの自分の気持ちによって、顔の表情はいつも変化しているのです。
つまり、人間の顔は、一瞬一瞬で変わるのです。
あなたは手も足も肩も、目も口も鼻も全部あなたのものだと思って一緒にしていませんか。
変な表現ですが、自分の顔が好きになれないという人は、すべてが自分のものだから、ととても乱暴に扱っているように見えるのです。
あなたの気持ちしだいで、あなたの顔をもっと輝かせることができるのです。
顔も手も足も目も、体のパーツすべてが集まって、あなたの身体をつくっているのです。
そこには「気持ち」も含まれます。
感性も、涙も、自分の一部だとこれからは思ってください。
気持ちという一部で、顔という一部を磨くことができるのです。
そうすれば、みるみるうちに顔が輝いて、もう嫌いではなくなるはずです。
堂々と自分の顔に自信を持ってください。
それがあなたなのです。
ほかの誰にも代わることはできない、あなた自身なのです。
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