あなたの彼はもしくは過去付き合っていた男性に次の約束を曖昧にしがちな男性はいませんでしたか?
女性はあらかじめしっかりと次の約束をしておきたい方が多いのに対し、男性はその約束を曖昧にしようとする方が多いと聞きます。
そこでなぜ男性は次の約束を曖昧にするのか、について見ていきたいと思います。
なぜ男は次の約束を曖昧にするのか?
こんな話をよく聞きます。
彼氏が次のデートの約束をしっかりとしない…
いつも次の約束を曖昧にする…
なぜ男性は「次の約束」を曖昧にするのでしょうか?
その答えをより明解に解答するなら、束縛されたくないからです。
さらには逢いたいときに逢いたいと思っていたい、というところでしょうか。
逆のこともいえます。
逢いたくなかったら逢わない…ということです。
恋愛は方程式ではありません。
逢いたいときには逢う声を聞きたくなったら電話する…
というように、すべてが用意された答えに結びつくとは限らないのです。
声を聞きたくなっても想像の中だけで楽しむ、というのも一つの答えになります。
特に男性はいつも流れていたいのです。
空に自由に浮かんで漂う風船のようになりたい…
どんなに律儀で堅物といわれる男性にも心の底にはそんな願望があるのです。
何かに束縛されたくない誰かに操られていたくはない…
自分の意志と欲求で生きていたい束縛とか操作とか規律とか方向とか、その他大勢と一緒に、強制されて従う行動とは別の生き方をしたいのです。
恋愛にしろ、親しい異性との約束にしろ、束縛されたくない思いは同じです。
日々社会的な環境の中で強制されている自分の心や体を親しい人と一緒にいるときも同じようにされてはたまりません。
一週間後、二週間後のことまでを決められては、仕事と同じになってしまいます。
曖昧にする…ということはそれだけ信じられるということの裏返しかもしれません。
曖昧でいたということは、約束もしないで逢いたいときに逢える間柄ということではないでしょうか。
約束は一種の管理です。
お互いを管理しあうということです。
約束しないでさよならして、約束しないで逢う…
実はこういう関係は理想的だったりするです。
おそらく、約束するというのは、自信のなさからの取り決めでもあるのでしょう。
きっとその昔、約束をはじめて実行した人たちは、不安を解消するために約束をし、お互いの気持ちを確かめたのではないかと思います。
それでも確実に次なる約束はするべきなのでしょうか?…
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