あなたは幸せになりたいですか?…
と問われて、「いいえ、なりたくありません」と答える人はまずいないでしょう。
誰だって幸せになりたい、と思っているはずです。
そして、自分の人生は幸運なのか?…
幸運な人生を生きるにはどうしたらいいのか?…
このように思っている方も多いのではないでしょうか。
ここではあなたが幸運体質になっていく方法を少しだけご紹介しましょう。
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幸運体質になるには願掛けをするといい?
冒頭でもお話ししたように、私の人生は幸運なのだろうか?…
と、幸運になるにはどうしたらいいのか?などと思っている方は多いでしょう。
そのような人は世の中には何をやってもうまくいく幸運な人と、何をやってもなぜかうまくいかない不運な人がいると思っています。
そのように考えると、自分は幸運な人になりたいし、そうなるにはどうしたらいいのか?と考えてしまうのも致し方ないことかもしれません。
幸運か不運かの尺度は、きわめて主観的なもので、人によってまったく違います。
お金持ちで何不自由なく暮らしている人でも、「自分は不幸だ」と思っている人はたくさんいます。
逆に、貧乏でも支え合える家族がいるだけで「私は幸福だ」ときっぱり言い切る人もいるのです。
極端な話、アフリカなどに住んでいる食べるものも少なく貧しい暮らしをしている子供達は、日本人からしてみれば不幸でかわいそうと感じるかもしれませんが、果たして彼ら自身は自分たちのことをとてつもなく不幸だと思っているかというとそうとは限りません。
たまにテレビで目にする彼らの姿は、日本では考えられないボロボロで、もはやサッカーボールとは言えないボールを眩しい笑顔で楽しいそうに蹴っています。
その姿を見ると、とても不幸に感じているようには思えません。
つまり、自分が幸運か不運かは、その人自身の人生観の問題なのです。
しかし、人というのは、わかってはいるけど、やはり幸運に恵まれたいと思う生き物なのでしょう。
それは欲を持つ人間らしいところでもあると言えるかもしれません。
そこで、「やっぱりできれば幸せになりたい!」と思っている方のために幸運体質になるための方法をご紹介します。
幸運の人というのは、運がいい人ですよね。
運がいいということは、一言で言うと、「神様に好かれている人」なのです。
では、神様はどんな人を好きになるのでしょうか?…
それは自分のやるべきことを一生懸命にやっている人です。
それは別に大層なことをやっている…というわけではなくて、「一生懸命に」というところが大事なのです。
今日一日の出来事を思い出してみてください。
あなたは、一生懸命に何かをしましたか?
この質問に「イエス」と即答できる人は、実は意外と少ないものなのです。
仕事にしたって、一生懸命にやったかと言われると、そうでない場合だってたくさんあります。
ルーティンワークをただダラダラとこなしていたり、嫌々、仕事をしている人もいるでしょう。
勉強にしても、親がしなさいと言うから仕方なくやっていたり、家事や主婦業も、夫や子供に不満を抱えながら渋々やっている人は少なくありません。
どんなことでも一生懸命にやろうとしない人を、神様は好きにはなりません。
もちろん人間ですから、日によってやる気の出ないこともあります。
失敗して落ち込み、一生懸命になれない日だってあります。
それは仕方のないことです。
しかし、基本的に「毎日が全力投球」と言えるような人に神様は惚れます。
そんな人に対しては、神様も「よーし、そんなに頑張っているなら後押ししてあげるよ」と応援したくなるのです。
そしてもう一つ、神様は願かけが大好きです。
「願をかける」ということは、何か一つを犠牲にすること…
願いを叶えるために大好きな甘いものを食べないと決めたり、お酒やタバコを断ったり、あるいは、やりたくないトイレ掃除を毎日するということでもいいのです。
自分の好きなことをあえて断ったり、自分の苦手なことを我慢してやったり、自分の何かを一つ犠牲にして祈る…
その意志が大事なのです。
それは小さなことでかまいません。
毎日続けることに意味があります。
「私はこれを叶えるために、こういう努力をします。だけど、もし私に足りないところがあったら、神様、お力添えお願いします」という姿勢で願をかけましょう。
そうすると神様はちゃんと見ていて、その頑張りに力を与えてくれます。
あなたが幸せになるために、あるいは願いを叶えるためにやっていること、やってみようと思うことは何ですか?…
この答えに逡巡(しゅんじゅん)するようだったら、当分、神様はあなたを好きになってはくれません。
自分ができる努力すら惜しんで生きているのに、幸せにはなりたいだなんて、神様からすれば、「顔洗って出直してらっしゃい」っていう感じになってしまいます。
さあ、あなたは神様に惚れられるような人間になれるでしょうか?…
一度、思い返してみてください。
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