おしゃべりが大好き、という人は多いのではないでしょうか。
特に女性は話すことが大好きで、女性同士だとカフェやお互いの家で何時間でも話し続けていられる、という人も多いかと思います。
話すという行為は発散することとして、ストレス発散にもなりますし、相手とのコミュニケーションをとる為には話すことはとても大切なことです。
しかし、たまには「沈黙の日」という日を設けてみませんか?
「沈黙の日」を作ると、あなたにどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?
心の浄化には沈黙の日を作ると効果があるの?
生活していると、耳から言葉を聞くだけでなく、自分もたくさんしゃべっていることでしょう。
しゃべることはコミュニケーションを円滑にしますが、相手の反応に意識が向くので、自分に意識を向けることがおろそかになることもあるのです。
以前、スピリチュアルな宿泊セミナーに参加したことがある方のお話です。
そこでは、参加者同士、呼び名を教えるだけで、あとは仕事も歳も住んでいるところも自分からは言わないし、相手にも聞いてはいけない、との事。
そしてワークをしているとき以外は、私語も慎む、ということが決められていました。
その方は最初は「そんなのつまらない」と思っていたのですが、やがて、そうすることによって、人に煩わされることなく、自分の体験したことや学びを自分の中で反芻でき、自分の中に深く深く入っていけることに気がついたそうです。
しゃべったり、電話をしたり、メールをしたりするのを一日休む、「沈黙の日」を作ってみましょう。
そうして、思考を走らせたり、受け答えの反応のために頭を回転させることをやめてみるのです。
「沈黙」に慣れていないと、ちょっと怖い気がするかもしれませんが、それは、素晴らしい頭の休息になります。
さらに自分を見つける素晴らしい時間になります。
浄化はまず、「入れないこと」が大切。
ぜひ試してみてください!
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