周りに離婚している人や、仲が悪い夫婦を見ているので結婚はしたくないけど、子供は欲しい。
また、結婚したいけど、このままだと良い結婚相手が見つかりそうにないので、結婚は諦めているが、子供は絶対に欲しい!と思っている人は少なからずいるのではないでしょうか。
このような方達の悩みは一体どのようにして考えていくべきなのでしょうか。
Sponsored Links
結婚しないけど子供は欲しい?
「結婚しなくても子供は欲しい。私は子供が産めるだろうか?」
よくこういう悩みを持っている方がいらっしゃいます。
つまりシングルマザーになるということですね。
今の時代は昔と違って女性1人でも、経済力があれば子供を育てていけるでしょう。
でも、運勢の法則によると、それは決して望ましいことではないというのが正直なところです。
なぜなら、運勢の法則の一つに「何事も順序を間違えると、必ず問題が起きる。だから、悩む運勢になる」ということがあります。
“結婚しなくても子供が欲しい”というのは、順番が違います。
本来なら結婚して子供を産むのが最も理にかなった順序ですから、それに反していることになります。
こういうふうに順序を取り違えると、必ず悩みのタネが順序通りのときより多く生じ、運勢がその悩みに翻弄されてしまうのです。
順序を取り違えてしまうケースは、他にもたくさんあります。
たとえば、妊娠したから結婚する、親より子供が先に亡くなる、籍を入れずに同棲する、昼夜が逆転した生活を送る、借金を完済する前に仕事を辞める、病気を押して働く・・・・すべて順序が違っています。
形式的なことだけでなく、考え方にしても順序を取り違えている人はたくさんいます。
仕事をちゃんとやらないのに文句だけは一人前、夫はもう愛していないけど子供は愛しているなんていうのも同じです。
まず仕事をきちんとこなす、夫をちゃんと愛する、それが先ですよね。
そのうえで文句を口にするべきだし、子供を心から愛する、それが本来あるべき姿でしょう。
とはいえ、人間ですから、そういつも完璧に順序通りというわけにはいかないことも、よくわかります。
また、順序通りにやっていても、悩みがまったくないわけでもありません。
でも、”これは順序が違うな”と意識できる人とそうでない人は、運勢に大きな開きが出てきてしまうのは明らかなんですね。
もし、”これは順序が違うな”と自覚し、順序を変えたら悩む運勢になるとわかったうえで、あえてその順序を変えるのなら、その人には相当の覚悟が備わっているということ。
悩む人生になってもかまわないという覚悟が。
そこまでして順序を変えるなら、それは自分の生き方を貫き通したことになりますから、悩みに翻弄されて自分がつぶれてしまうこともないでしょう。
結婚しなくても子供が欲しいというあなた、順序を変えるというその覚悟ができていますか?
この記事へのコメントはありません。