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人生はまさに山あり谷ありです。
目指していた夢や願いも、時には諦めてしまいそうになります。
しかし、そこで諦めるかどうか?…
ここが人生の成功者となるかどうかの分かれ目だったりするのです。
そこで今回は、願望実現のために必要なものを紹介します。
努力して築き上げてきたことを達成する前に諦めてしまうのか、絶対に諦めずに突き進むのか、それはあなた次第です。
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願望を実現したいという信念が原動力
この世で、常識ほどあてにならないものはありません。
今現在、常識だと思われていることが、これから50年先、100年先には非常識になってしまうことがあります。
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ガリレオの唱えた地動説にせよ、エジソンの発明にせよ、最初は周囲から反感を買われたり、バカにされたりしたものです。
飛行機を発明したのは、有名なライト兄弟です。
当時彼らが、飛行機で空を飛びたいと考えたときに、周囲の人たちは、彼らのことを狂人扱いしました。
「人間が空を飛ぶなんてふざけているあの兄弟は正気の沙汰ではないぞ。」…
「あの兄弟はとうとう頭がおかしくなったぞ。近寄らないほうがいい。」…
しかし、ライト兄弟はそんな中傷にも負けることなく発明に成功しました。
アメリカ大陸を発見したコロンブスも同じです。
一緒に行った船員たちは、「アメリカ大陸なんてありっこない」…
「このまま地の果てまで行ったら、地獄に落ちてしまう。船を引き返そう」…
そんな風に周囲は言いましたが、彼は決して信念を曲げることはありませんでした。
そしてその信念の継続がアメリカ大陸発見となったのです。
ライト兄弟、コロンブス、他のあらゆる成功者というものは、周囲の人々がなんといおうが、自分の信じたものをあくまでもやり通していく強い信念の持ち主でした。
「一念岩をも通す」ということわざ通り、信念の継続があれば、どんなことでも可能になります。
周囲の人がどんなにバカにしても、現実と化すのです。
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願望を実現しようという信念の大切さ
願望を実現させようと思ったら、「どうしても実現させたい」という信念を継続させなければなりません。
失敗者とか不運を嘆く人は、何かしたいと思ってもあきらめが早く思いが持続しないのです。
たとえば、あなたが脱サラや独立を決意し、会社をつくったとしましょう。
しかし、大口の取り引きがうまくいかなかったり、不渡手形を出されたとします。
このとき「もうダメだ。限界だ。世の中、そんなには甘くなかった…」、「会社経営なんて私にはムリだったんだ…」と思うか、それとも「独立を果たした以上、このピンチを必ず乗り切ってみせる!」、「何が何でも成功してみせる!」と思うかで、その後の展開は大きく異なってくるのです。
ある人は出版社を設立しましたが、5年間は全くの赤字続きでした。
しかし、その人は出版社で成功するという夢を決してあきらめようとはしなかったのです。
そして、決してやめようとはしなかったのです。
6年目になってから、たまたまある作家の作品が、大ヒットし、今までの赤字分を取り戻すことができたのです。
その後、次から次へと、著名な人にも依頼することが可能になり、売上高は増加の一途をたどりました。
10年後、その人の経営は、一応の成功といえるほどになりました。
当初の5年で赤字の連続だからといってあきらめていたら、今日の成功はなかったといえるでしょう。
一度「こうしたい」という信念を持ったら、とにかく継続することが成功の秘訣でなのです…
「継続は力なり」-継続しているうちに信用もでき、絶好のチャンスも巡ってくるのです。
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