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人間にはまだまだ知られていない能力が眠っていると言われています。
特に脳は全体の1割しか使っていないという説もあります。
今回は人間の隠された能力…
「五感」という言葉はご存知の方は多いかと思いますが、「第六感」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
「第六感」とは何なのか?
どんな人が持っているの?
そして「第六感」を鍛えるにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は「第六感」についてお話しましょう。
第六感とは?
人間には「五感」というものがあります。
見ることである「視覚」、触れる事である「触覚」、味を感じる「味覚」、聞くことである「聴覚」、匂いを感じる事である「嗅覚」をすべて合わせて「五感」と言います。
五感は人間の身体で直接感じることが出来る感覚のことですが、これとは違う「第六感」というものもあると言われています。
これは五感を超えた感覚だとも言われていて、何か悪いことが起こる気がすると感じる「虫の知らせ」や本人にも理由はわからないけど相手のことがわかってしまう…
他の人が見えたり感じたりしないものを感じてしまう…
というような「直観」「ひらめき」「霊感」と呼ばれているようなもののことを言います。
五感で感じるものではないので言葉では上手く説明できない領域のものでもあります。
この不思議な感覚がある人とはいったいどんな人なのでしょうか。
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第六感のある人とは?
第六感がある人は女性に多いと言われています。
これは身体的に男性よりも力が弱かったり小柄だったりすることで、不足している部分をそのほかのことで補おうとしたからだと言われています。
実際にシャーマンや巫女と呼ばれる人はほとんどが女性です。
しかし、男性にはないというわけではなく、女性の方がその数が多いということです。
また、女性に多い長髪も欠かせない要素だと言われています。
髪はセンサーとしてインスピレーションを受け取ったり感受性のセンサーとして働いているので、男性よりも髪が長い女性の方がさまざまな感覚を五感以外で受け取りやすいのです。
男性の場合は髪ではなく髭が同じようにセンサーとして働いています。
簡単なチェック方法として知られているのが、左手の親指の第一関節を見て、しわが目の形になっている人はある人だとも言われています。
これは「仏眼」と言われています。
第六感の鍛え方
鍛え方は「五感を鍛える」のが効果的だと言われています。
視覚、味覚、聴覚、嗅覚、触覚と言った5つの感覚を鍛えると、さまざまな感覚が脳へはっきりと伝わるようになるので脳が活発に活動するようになります。
それが身体に頼らない新たな感覚を鍛えることが出来るのです。
また、何事も根を詰めすぎるのは「こうでなければいけない」という縛りを作ってしまいます。
インスピレーションというのはふと浮かんでくるものです。
そのためにはリラックスして心にゆとりがある状況であることが重要です。
子供の頃の「なんでもできる」、「なんでも楽しい」という感覚を思い出すことも「自分にはそんな感覚はない、無理だ」という思考を取り払ってくれ、上手く感覚をキャッチすることが出来るようになるでしょう。
また、パッと見たものに考えずに反応する…
というようなトランプの数字当てなども楽しく遊び感覚で出来る鍛え方になります。
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