世の中には、明るく楽しいニュースばかりでなく、暗く悲しいニュースも多く存在します。
朝、テレビをつければ、必ずと行って良いほど悲しいニュースを目にしてしまいますし、インターネットを開けば、嫌という程、不幸話が溢れかえっています。
このような嫌なニュースを目にすると、こちらも暗く重い気持ちになりますよね。
しかし、人間とは不思議なもので、嫌な気持ちになるとわかっていても、好奇心が勝り、これらのニュースを見続けてしまいます。
実は、こういった暗くなるニュースを目にすることは、その場だけあなたの心を暗くするのではなく、その度にあなたの心に邪気を植え付けていっているのです。
あなたの心が邪気に侵されていっている、といっても良いでしょう…
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暗いニュースばかり見ていると運気が下がるわけとは?!
あなたは、心霊番組や怖い話、心霊スポットなどは好きですか?
怖いとわかっていても、怖いもの見たさでついつい見てしまう、という人もいることでしょう。
これも不幸なニュースと同じで、あまり良い影響は受けません。
たまにみんなで話して怖がったり、盛り上がるのはいいのですが、年中このような陰の気にかかわり続けている人は注意が必要です。
不幸や邪気を見続ける、または聞き続けることによって、不幸と同じ波動を全体にまとうようになり、当然運気は落ちてしまいます。
まるで別人のように暗いイメージになってしようこともありますし、その不幸の波動と同じような暗い出来事が起きる原因を引き寄せたりします。
こうした心が暗くなるニュース、他人のスキャンダル、心無い誹謗中傷の書き込みなどを見ることも、まったく同じ暗い波動を招きます。
ですから、自分がそのような発言や行動をしないからといって安心というわけではなく、そういった情報を見聞きするだけで、同じ波動を受けることになるのだということを肝に銘じてください。
しかし、テレビもそうですが、インターネットの世界などでは特に、残虐なニュースや他人の不幸話があふれている中、見ると嫌な気持ちになるとはわかっていても、見出しにつられてついつい記事を開いて見てしまう…
そして一度見始めると、次々に表示される関連の暗い記事を見続けることになってしまう…
また、テレビをつけたら、嫌でも悪いニュースが目に入ってしまう…という意見もあることでしょう。
そういう時は、決して自分からこの闇の領域に入ることのないようにしましょう。
テレビをつけた瞬間、悪いニュースが目に飛び込んできたら、チャンネルを変える、インターネットではなるべく嫌な記事は読まない…など、避けようと思えば避けれるはずです。
もし、うっかりこうしたものを見聞きしてしまった場合は、可能であれば熱いシャワーを浴びて邪気を流してしまいましょう。
シャワーが無理であれば、胸を張り、鼻から息を吐く時に腹筋にぐっと力を入れて吐き出す呼吸を3〜5回ぐらい繰り返すと邪気を体から出すことができます。
ここでお話ししたように、悪いものを見れば、あなたの心も同じく悪い波動を招きます。
一方、良いものをよく目にしていれば、あなたの気持ちも洗われ、良い影響を受けます。
人は、見るものや触れるものによって、知らず知らずの間に多くの影響を受けているものです。
ですので、運気をよくしたければ、なるべく日常の陰の気には触れないようにしましょう。
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