こんな風に感じることはありませんか?
近ごろ調子がいいな、何だか乗ってるな!と。
そう感じるとき、あなたはどんな反応をしていますか?…
まさか、「あんまり調子に乗ると危ないぞ、ほどほどにしないと」なんて、ブレーキをかけるようなことをしてはいませんか?…
調子がいいときは、どんどん調子に乗ってください。
危ないどころか、波に乗っているときだから、たいていのことはうまくいくのです。
波に乗るというのは、調子に乗るということなんですね。
それでは、調子に乗るという具体的にどういうことなのでしょうか?
それは「変えない」ということです。
もっと調子を良くしようとして、いろんなことをやってみると、その途端バランスが崩れてしまいます。
せっかくエネルギーのバランスがいい状態だというのに、自らそれをアンバランスにしてしまうことになるのです。
調子がいいときには調子に乗るために、どんな小さな習慣も変えないようにしてみましょう。
たとえば朝起きてから出かけるまでのプロセスや、朝食に何をとるか、通勤ルートなど、いつものようにしてください。
これはスポーツ選手などが、よく心がけていることでもあります。
イチロー選手がバッターボックスに入ったときの仕草を思い出してみてください。
あの独特の仕草は、順番もタイミングも、すべて毎回きっちり同じです。
また、シューズは必ず右足から履くというような人もいます。
ちなみに、なぜか調子が良くないときというのは、「何かが間違っている」という信号が送られているということです。
この場合は日ごろの行いをひとつひとつ確認して、改善していくようにしてください。
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