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血液型が「O型」の人って、どんなイメージを思い浮かべますか?
「社交的」、「おおらかな性格」、「面倒見がよい」などでしょうか。
有名人で言えば窪塚洋介さんや千原ジュニアさん、加藤あいさんや大久保佳代子さんなどなど、当然たくさんいらっしゃいますね。
ここでは、そんな「O型」の人の性格や特徴に関して、ご紹介したいと思います。
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「O型」の性格や特徴あるある
O型のもっとも優れた能力は、現状をいち早く、しかも的確に捉え、判断することでしょう。
たとえばチームで仕事をするとき、自分の役割をすぐに把握して動きはじめるのは0型です。
何かミスが起こったときも、慌てずいくつかの対処方法を考え出し、対応に動けるような頼もしさもあります。
たとえ判断するための情報が些細なモノであっても、初期情報で自分の考えをまとめてしまう傾向があるのです。
そうして出された結論が見当違いだったということもままあります。
だからこそ、現実をきちんと把握するために、O型は情報収集を欠かしません。
O型の人は自分からは話をせず、まずは相手の意見を黙って聞いていることがよくあります。
それは話すのが苦手だからではなく、相手の情報を少しでも集めようとしているのです。
もちろん、本人にはそこまではっきりとした意図はありません。
ただ、状況が判断できないうちに、迂闊に自分の話をするのは得策ではないと思っているのです。
「O型」の性格や特徴あるある・・・「おおらか」
「O型のOは、おおらかのO」とよくいわれます。
自分が納得していれば机の上が散らかっていても気にしない、人の話をよく聞く感じのいい人…
といったあたりから0型はおおらかであるという見方がされるようです。
むしろ、大ざっぱな性格である、ともいえます。
モノを考えるときも、何か一点に集中して考えるより、あるだけの情報をもとにしてざっくりと全体像をつかもうとします。
カメラのレンズでいえば広角レンズ…
顕微鏡タイプではありません。
こうしたあまり細かいことにこだわらないアバウトなところもおおらかと見えるのでしょう。
「O型」の性格や特徴あるある・・・「合理的、打算的」
机の上が書類や資料で山のよう…という。
型をよく見かけます。
それでいて「あの資料はどこ?」と聞くと、迷うことなく山の中から引っ張り出してくるのです。
これは記憶力の高い0型に多いタイプでしょう。
本人にとっては「自分で場所がわかっているんだから、散らかっているのはたいした問題じゃない」ということになります。
でも本人が外出したり休んだりした場合にはどうなるでしょう?
そこまで考えていないのがO型なのです。
このようにO型は、自分中心にモノを考える傾向があります。
ですから、自分が楽をできるように手間を省くのはお手のもの。
O型にとっての「合理的、打算的」とは「自分にとって都合がいいこと」に限定されるのです。
「O型」の性格や特徴あるある・・・「他人に同調しがち」
こちらの話を頷きながらしっかりと聞いてくれ、さえぎったりも面倒な顔をしたりもしない…
だから、O型は他人に同調しやすいと思われがちです。
O型の人がおおらかだといわれるのは、こんな人当たりのよさにも理由があるのでしょう。
ところが話が終わろうかという最後の最後になって、「あなたの考えはよくわかりましたでも、私はそうは思いません。」と言って、相手をびっくりさせるのがO型なのです。
実際のところ、O型はしっかりと自分の意見を持っていて、しかも頑固にその意見を変えません。
むしろ、同調しないタイプが多いのです。
O型にしてみれば、相手に合わせているわけでも、ウソをついているわけでもありません。
ただ話を聞いてから意見を言おうと思っているだけで、悪意はないのです。
しかし、同調しているようで最後は意見を翻すように見えてしまうO型の態度から、人によっては裏表がある人間だと誤解してしまうのです。
「O型」の性格や特徴あるある・・・「理性的」
O型の基本は、現実的に物事を考えることです。
ですから、感情に流されることがほとんどありません。
たとえかっとなっても、怒鳴る前に周りをうかがって、怒りを露わにしていいか状況を判断してから行動しようとするように、冷静さを失わないのです。
周りを心配させるほど、激しく落ち込むようなこともありません。
まるで、もう一人の冷静な自分が見守っているような感じです。
一見、O型の人は気が長そうですが、感情が表に出る前に理性を働かせているからそう見えるだけ。
案外、短気な人も多いのです。
また、感情を抑えるために、怒りや不安を他のことで紛らわせようとするところもあります。
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「O型」の性格や特徴あるある・・・「ロマンチスト」
O型は人を喜ばせるのがとても上手。
自分の目的を達成するために、相手を観察し、自分の望む方向に相手を上手に導いていくのです。
こう書くとO型が計算づくの策略家のようですが、本人はそこまで意識して行動しているわけではありません。
どうすれば物事をいい方向に持っていけるかを知っているだけです。
O型と恋人同士になると、それがよくわかります。
彼が0型の場合には、感じのいいレストランに予約を入れておいたり、内緒でブレゼントを用意したり、甘い言葉を囁いたりして、女性をうっとりとさせます。
彼女がO型の場合も、記念日に料理を作って待っていたり、さりげなく甘えたりして、男性をドキッとさせるでしょう。
本人がロマンチストというよりも、「ロマンチックな雰囲気を演出する」のがとてもうまいのです。
何度も言うようですが、O型は本質的にリアリスト…
ただ、相手に好きになって欲しい、喜んでもらいたいという「目的」のために、ロマンチストな自分を作り出すというわけです。
「O型」の性格や特徴あるある・・・「好奇心が旺盛」
好奇心が旺盛というとB型の特徴のように思いますが、B型の場合は、何か一つのことだけに好奇心を持つタイプ…
それに比べて0型は、あれもこれもと色々なことに興味を示します。
この好奇心が強い性格は、現実的であるというO型の思考パターンに大きく起因するようです。
リアリストであるO型は、自分が今置かれている状況をきちんと把握したがります。
そのためには「情報」が欠かせません。
ですからO型は情報収集が大好き…
せっせと、自分に必要な情報を集めてまわるのです。
特に警戒心のない子供たちは、好奇心を丸出しにします。
「知りたがり」度ナンバーワンはO型の子供たちだといって間違いないでしょう。
「O型」の性格や特徴あるある・・・「頑固」
一見人当たりがよく、相手の話を受け入れるタイプ…
と思われがちなO型は、実はかなりの頑固者です。
しかし、一般的にはそう思われていないようです。
頑固者というと、頭に浮かぶのはB型…
彼らは自分の考えに執着し、人にもそれを認めさせるために積極的にアピールします。
一方、O型の頑固さとは、人に自分の意見を押しつけない代わりに、周りから何を言われても、自分の考えは絶対に曲げません。
これは、周りに壁を作って自分の考えを守る…
O型独特の思考パターンが作り出している頑固さといえるでしょう。
ところがO型は、B型と違って相手の意見は意見として認めますし、表面的には相手にさも同調しているように思われてしまうので、あまり頑固と思われていない場合が多いようです。
また、筋金入りの頑固者ではあっても、現実的な面を併せ持っているのがO型の特徴です。
状況を判断した上で必要であれば、表面的にではありますが、妥協して自分の意見を引っ込めることができます。
そういった大人な対応ができるところも、頑固さを周りの目から隠してしまう原因かもしれません。
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