長い人生、自分とは上手く付き合っていきたいですよね。
自分自身と上手く付き合っていく上で、大切なこととは何でしょうか。
また、何をすれば良いのでしょうか。
自分と上手に付き合う技を身につけましょう!
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自分との上手な付き合い方はまず自分を知ることから始まる?
自分なのに自分じゃない、と感じたことはありませんか。
自分の中にもう一人の自分がいるみたいで、そのもう一人の自分をコントロールできない。
自分の皮膚の下に、自分とまったく同じ形の人物が存在している感覚です。
あなたは自分のことを本当にわかっていますか?
自分のことは自分がいちばん知っているから、とよく言いますが、本当にそうでしょうか。
おっとりしているように見せているけれど、一人になると気が短くてイライラする性格。
人の噂が大好きで、誰かが悪口なんか言っていると、聞かないフリしてしっかり聞いている。
人前では強そうにしているけど、本当は弱虫で気が小さい。
周りに言われるほど、ケチではない。
いつも誰かにまかせっぱなしだと言われるけれど、陰ではみんなをまとめている。
ワイワイガヤガヤと仲間で過ごすのが好きそうだけれど、本当は1人でいるほうが楽。
他人には言わないけれど、ボランティア活動をしている・・・・などなど、いろいろな自分がいることでしょう。
そこにきちんと気がついていますか?
まずは、自分を本当に知ることから、自分との上手な付き合いが始まるのです。
普段、あなたは、ただなんとなく自分のことをわかっているような気がしているだけではありませんか。
大ざっぱに、自分をこんな性格であるとか、こんな人間であると思い込んでいる人は多いのです。
一度、「本当の自分」ノートをつくって、自分自身をよく観察してみましょう。
これは一生モノですから、時間をかける価値はあると思います。
自分の虚構と真実や、他人の前と一人でいるときの違いなど、気がついたことを書き出すのです。
そのデータには、嘘も見栄も二重人格的な複雑さもないはずです。
自分自身とはこんな人間である、と納得しながら対処していくのです。
現実にはさまざまな要因によって、自分で自分を持て余して困ってしまうことが多いものですが、自分をきちんと分析できていれば、それにふりまわされることはなくなるはずです。
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