いつも完璧でいられたら…
それは私たちの理想でもあります。
例えば、いつでも「美しい言葉」を使っていられたらいいのですが、なかなかそうもいきません。
それに、美しい言葉を言い続けることがストレスになってしまうということだってあるのです。
これじゃ、何のための「美しい言葉」なのかわかりませんね。
私たち人間は神さまではありませんから、たまには悪い(汚い)言葉を使ってしまうこともありますよね。
むしろ、その方が自然です。
とはいえ、悪い言葉を使えば、当然、マイナスエネルギーを引き寄せてしまいます。
そこで、「うざい」とか「バカじゃないの」とか、悪い言葉を言ってしまった後には、「ツルカメ、ツルカメ」と呪文を唱えましょう。
「鶴は千年、亀は萬年」という言葉があるように、鶴と亀は縁起物の代名詞…
結納や結婚式にも使われています。
悪い言葉を큼ってしまった後に、「ツルカメ、ツルカメ」と唱えると、ありがたいことに浄化してくれるのです。
悪い言葉は毒に他なりません。
だから、悪いことを 言ってしまうということは、毒を吐いてしまったということなんですね。
吐いた毒を中和し、浄化してくれるのが、「ツルカメ、ツルカメ」のおまじないだというわけです。
実は、これはある程度お年を召した方にとっては、おなじみのことです。
言霊信仰のある日本では、縁起の悪い言葉を使うのは御法度でした。
それで、ついうっかり悪い言葉を言ってしまったら「ツルカメ、ツルカメ」と唱えるようになったのでしょうね。
昔ながらの、開運のための智恵なのです。
ともあれ、「ツルカメ、ツルカメ」は開運のための3秒ルールとして、しっかり憶えて実践するようにしてください。
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