みなさんはこんなことをしてませんよね?
通勤電車の中でお化粧をしたり、おにぎりやパンを食べたり、道ばたやコンビニエンスストアの店先に座り込んだり…
近年、公共の場でのマナーというものが、すっかり忘れられているように思われて残念です。
なぜなら、そんなことで運気を下げている人がほんとうに多いからです。
かつては、公衆の面前での振る舞いには、親のしつけが表れると言われていました。
親は子どもに「みっともないことをするんじゃないよ!」といって、厳しくしつけたものです。
この「みっともないこと」という言葉に、なぜ公衆の面前での振る舞いが悪いと運気を落としてしまうのか、理由が込められています。
「みっともない」とは、「見とうもない」…
つまり、「見たくもない」ということです。
見たくもないことをしている人というのは、周囲の人からの反感を買います。
見たくもないことを見せられているのですから、不快に思って当然ですよね。
つまり、電車の中でメイクをしているときというのは、不快感を抱いた周囲の人によるマイナスエネルギーを、それこそシャワーのように浴びているようなものなのです。
お化粧というのは、本来は自宅などプライベートな空間で行われること…
外出先で化粧直しが必要になった場合は、トイレなどでするのが作法です。
お食事にしても、家やレストランなど、食事するための空間があるわけですから、もし電車でメイク・電車でおにぎりを食べる、などなど、みっともないことをしているのであれば、今すぐやめた方がいいでしょう。
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