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正夢や予知夢って本当にあるの?

あなたは今まで、昨日見た夢が正夢になった経験はありませんか?
夢は不思議な世界ですよね。

現実に起ることがあらかじめ夢に出てくる、夢で知らせてくれる、なんて事は本当にあるのでしょうか。
ただの偶然なのでは?
今回はある方の実話と共に、正夢は本当にあるのかどうかについて見ていきましょう。




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正夢や予知夢って本当にあるの?


これはある方の実話です。

あれは忘れもしない、今から二十数年前の元旦のこと。
その朝、私はこんな夢を見ました。

そこには真っ白な富士山がそびえたち、真っ赤な着物を着たわし鼻の女性が、富士山の上にあぐらをかくようにして座っていらっしゃいました。
そして私に、「お母さんと一緒に海に行きなさい」と言うのです。
母の手を引いて海へと歩いていくと、砂浜に羽衣を着た七人の女の人が寝そべっています。
その中の一人が大きな新聞紙を円を描くような手つきで広げました。

すると、その新聞紙がみるみるうちに地図に似た複雑な模様に変わっていくではありませんか。
私がそれを覗くと、今度は芝生の中に真っ白な家が、まるで写真のように写っています。
ふと空を見上げると、先ほどのわし鼻の女性がこわいくらいに私をじっと見つめて一言、おっしゃったのです。
「あなたは信心をなさい。」

そう言い残すと、彼女は空高く昇っていきました。
すると、それまで真っ白だった富士山が真っ赤に染まり、そこで私は目が覚めたのです。

当時、私は家を探していました。
その日の正午前、しばらく音沙汰のなかった不動産屋から、「一軒物件がありますが、ご覧になりますか」という電話が入りました。
私はそのとき直感的に、あの夢が正夢であったことがわかったのです。
その家はやはり、夢で見た芝生のある真っ白い家でした。

数か月して、また不思議な夢を見ました。
今度のシーンは暗く深い洞窟です。
そこに何体かの石仏が並んでいました。
なぜか夢はそこで終わってしまい、その場所がどこか知るよしもありません。

ところがその数日後…
相談にみえた方がたまたまバッグから平塚市のパンフレットを取り出して、机の上に円を描くような手つきで置いたのです。
その置き方が、前述の夢で見た大きな新聞紙の広げ方と、とてもよく似ていたんですね。
一瞬で「これだ!」と感じた私は、そのパンフレットを見せてもらいました。
そこには「平塚市の名所旧跡」が書かれていて、私の目はそのうちの「妙圓寺」というお寺の名前に釘付けに。
直感ですが、私は洞窟の中にあった石仏の夢と、そのお寺が何か関係していると瞬時に悟ったのです。

私はそのあとすぐに、車を飛ばしてそのお寺へと向かいました。
そこはまるで道なき道。
草木がぼうぼうと生い茂る山道を登っていくと、そこに古いお堂がありました。
でもその扉は固く閉ざされたまま。
ギシギシいう音を聞きながら扉をこじあけてみますと、中には古びた女性の姿をした神様が祀られてありました。
のちに、その神様は弁財天様だとわかったのです。

しかし、私の夢の中の石仏はどこにも見あたりません。
ひどくがっかりしたのを今でも覚えています。
山道を降りながら、あきらめて帰ろうとしたそのとき、同行していた姉が左の方を指さし、「あそこに洞窟のようなものがあるわよ」と言いました。
急いでその場所に近づいてみると、真っ暗な洞窟が見えるではありませんか。
入り口は苔に覆われ、長いこと誰も中に入った形跡がありません。
でも、私にはピンときたのです。
“夢に出てきたあの洞窟は、ここに違いない”。
そう感じた私は、思い切って中に入ってみることにしました。

洞窟の中はあまりに暗くて何も見えません。
中はびちゃびちゃのぬかるみ。ひどい状態です。
私は車にあった懐中電灯を持ち出し、洞窟の奥深くへと進みました。

すると____その洞窟の奥には、なんと私の夢に出てきた石仏が六体もあったのです。
よく見てみれば、それは宇賀神(うがじん)様(へびの形をした神様)をはじめとする数体の石仏。
誰もお参りする人がいないまま、洞窟の奥深くに長いこと埋もれていたのでした。

それから数か月して、私の夢枕にあの妙圓寺の弁財天様のお姿が現れました。
そしてこうおっしゃったのです。
「どんな病いにおかされている人も、どんな願い事も、ここだけ参ればよいのです」と。

埋もれたお堂と洞窟が発見された妙圓寺は、やがて知る人ぞ知る、願いの叶うお寺として評判になったそうです。
ご住職さんもお堂の弁財天様や洞窟の石仏をとても大切に祀ってくださり、洞窟には灯りをともして、きれいに整えてくださり、そうしたお陰でしょうか、今では遠方からお参りにみえる方も多いそうです。

皆さんも叶えたい願いがあるのなら、ぜひ一度お参りなさるとよいでしょう。

これがある方の体験した正夢です。
正夢というのは、確実にあります。
夢のお告げを信じてみることは、決して無駄なことではありません。
気になる夢、妙に引っかかる夢を見たら、ぜひそれを心に留めておいてください。
何かのメッセージかもしれませんよ。



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