道を歩いていると、よく「献血のご協力をお願いします!」と大きな看板を持って、声がけをしている人がいます。
時間に余裕があるし、人の役に立つなら…と立ち止まって、協力した経験がある方もいるのではないでしょうか。
何十回もやったことがある…という常連の方もいるでしょう。
しかし、まだ献血の経験がない方は、少し怖いイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
人の役に立つために協力はしたいけど、どれだけ血を取られるの?
終わった後に、気分が悪くなったらどうしよう…など。
確かに、健康診断などの採血で気分が悪くなったり、貧血気味の方には、あまりオススメはできません。
しかし、体力に自信がある方は、ぜひ献血にチャレンジしてみるのをオススメします。
献血をすることにより、「徳を積む」ことになり、メリットも多くあるのです。
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献血には多くのメリットが!老廃物排出効果も期待できるの?!
よく街で献血の声がけをしているところに遭遇すると、「今日は、△型の血液が足りていません。特に△型の方、ぜひご協力をお願いします。」などと言っている時があります。
自分がその血液型に当てはまる時は、少しドキッとする時はありませんか?
献血を経験したことがある方によると、献血をすると、確かに当日は少し体力が落ちるような気がしますが、血を出すと、不足した血液を補おうとするために体が活性化し、血がきれいになると看護師さんが言っていたそうです。
血液のデトックス効果もありそうですね。
また、「全血献血」と「成分献血」の2種類がありますが、成分献血の場合は、血漿や血小板を採取したら、赤血球などの残りの血液は戻してくれるので、体の負担も軽いのです。
数日後には血液検査の報告書ももらえますので、体調管理にも役立ちます。
また、近ごろの献血ルームは自由に読める本や飲み物が豊富なので、献血するとともに、気分転換もできます。
体力的に難しい場合はできませんが、行かない理由が「痛そう」「面倒くさい」ということなら、一度行ってみてはいかがですか?
経験がないと、色々と怖そうなことを想像してしまいますが、やる前には血圧を測り、簡単な血液検査もあるので、無理な献血は勧められませんから、安心です。
それに人の体の治療には、人間から採取した血液や、血液製剤しか使えません。
誰かの命を助けるためには、地上の誰かが献血をしないといけないんですね。
だから献血は、「徳を積む」ことにもなるのだと思います。
献血をして、自分の体の一部が、どこかの誰かの命の支えになっている……と思うと、とてもすがすがしい気分になれます!
このように献血は、自分の血液をキレイにしながら、人の命を救うことにも役立ちます。
今まで行くのをためらっていた方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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