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自分が正しいと思い続けている人は危険!?

どんな場面においても自分が絶対正しいと言い張る人は、あなたの周りにいないでしょうか。

どんなにこちらが意見を言っても全く取り入ってもらえない・・・・。

そこである話を見ていきましょう。



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自分が正しいと思い続けている人は危険!?


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ある専門家の話です。
専門家の方は、あるテレビ番組で、「依存症」についての取材を受けました。

インタビュアーから、「先生、最も人が中毒になりやすいものは何ですか?」と質問されたとき、専門家はこう回答しました。

「自分が一番正しいんだよっていう思い込みですね。いったんこの種の快感を覚えてしまうと、治療は大変に難しくなります。自分が世界で最高の人間だと
思い込めることほど、気持ちのよいことはありませんからね」

テレビ局のスタッフたちは、とても困った表情を見せていました。
依存症についての番組なのだから、きっと「アルコール」とか「タバコ」といった回答を期待していたのではないでしょうか。

しかし、「自分は正しい」と思い込むことほど、中毒性が高いものはないのではないでしょうか。
いったんこの中毒にかかると、他人の意見などバカバカしくて聞いていられなくなるという症状があらわれるのです。

その専門家はこの中毒症にかかっている人たちに、「人生を楽しく生きるのと、自分の正しさを相手に証明しようとしてムリに頑張るのと、どちらがいいですか?」と聞いてみました。
すると、彼らは決まってこう答えるそうです。
「たとえ人間関係に波風が立とうと、自分の正しさを相手に認めさせたいですね」と。

自分の正しさにこだわる人は、意見をはっきりと主張したり、論理的に話そうとしたりしているのではありません。
彼らは、「議論に勝ちたい」ためだけに、わざわざ議論を吹っかけてくることもあるのです。

男性と女性の気持ちのすれ違いも、「自分こそ正しい」という思い込みから生じることが多いです。
男性は自分の”論理”こそ正しいと思いがちで、女性は自分の”感情”こそ真実だと思っています。
だから、いつまでも決着がつかない口論に落ち込んでしまうことがあります。

たとえば、あるカップルが言い争いを始めると、たいていの女性は気持ちを話したがります。
一方、男性は事実だけを語ろうとします。

女性は言います。
「事実なんてどうでもいいの。あなた、私の気持ちをわかってる?」
これに対する男性の反論はこうです。
「まったく論理的じゃないな。キミの言い分は筋が通ってないよ」
こうして2人の喧嘩はどんどんエスカレートしていき、どちらも不愉快な思いをします。
これでは、仲よくやっていくのは不可能です。

残念なことに、女性は感情にとらわれすぎる傾向があり、男性は論理に縛られて身動きがとれないことが多いのです。
男性も女性も自分の正しさに凝り固まってしまっているのです。

自分が正しいと思っていると、人間関係がギクシャクしてしまいます。
頑固に自分の正しさにこだわっていると、友人はひとりもいなくなってしまうでしょう。

私たちは、自分の意見と相容れない人が存在することを認めなければいけません。

そのためには、異質なアイデアや意見をも尊重する心の広さが必要です。

「なるほど、たしかに私の意見とは正反対だけど、聞くべき価値はあるな」
「私は自分が正しいと思っていたけれど、それは間違いかもしれない」
「それはユニークな見方だ。そう考えてみると、自分の考えも修正しなきゃいけない」

こんなふうに考え方を変えれば、不毛な議論をさっさと切り上げることができるし、何より、自分自身の心がずっと安定し、落ち着いてきます。
そうすれば、自然に自分の「いいところ」も目覚めはじめます。

しかし、これを実行できる人は少ないのです。
どうしても「今回の件に関しちゃ、自分のほうが正しいよな」と思ってしまうからです。

それではダメです。
ケンカの途中でも、「自分こそ正しい」という症状があらわれはじめたら、すぐにその症状を緩和するように、自分の誤りを認めてしまえばいいのです。
そのほうがずっと幸せな関係を築くことができます。

相手の意見に真摯に耳を傾け、その意見に関心を払ってあげるようにすると、とても不思議なことが起こります。
なんと、それまでは頑固に自説を曲げなかった相手が、「……いや、だけどまあ、あれこれと喋っているうちに、君の意見のほうが正解なんじゃないかって思えてきたよ」と、態度を軟化させてくれるようになるのです。

北風と太陽の話を思い出してください。
北風は、冷たい風をピューピューと吹きつけても、旅人のマントを吹き飛ばすことはできませんでした。
これと同じく、語気を荒らげて意見をぶつけても、相手の心の壁を取り払うことはできないのです。

ポカポカと相手の心を温めてあげること。
そうすれば必ず相手は胸襟を開いてくれるのですから。


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