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人は仕草や動作によって、相手の心理を読み取ることができます。
例えば、仕事をする際に机に座ってミーティングや商談をすることが多々あるかと思います。
このとき、座ったときに背もたれに身を預けるのではなく、前かがみになって頬杖(ほおづえ)をつく人がいます。
これは疲れているときなどに良く見られる仕草ですが、実際に疲れていなくても座るときに頬杖をつくのが癖になっている人もいるでしょう。
あなたの周りでもこのような癖がある人がいるのではないでしょうか。
ここではこうした頻繁に頬杖をつくタイプの人について少しお話したいと思います。
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仕事(ビジネス)の場で頬杖をつく人の心理
さて座った姿勢には物事の受け取り方が出るものですが…
中でも頬杖をつく人には思考が単純で、人の話を信じやすい傾向があります。
しかも、いったん信じたことはいつまでもこだわるところがあり、うっかりしたことは言えません。
あとになってから「あのときこういったじゃないですか」などと言われることもあるでしょう。
信じやすいということは、それが事実と違っていても変わりません。
たとえば占いの場面でも、その人の主観的事実と実際の客観的事実が、大きくずれていることが多いのがこのタイプ…
自分が作り上げた想像上のことでも、信じてしまう傾向にあったりするのです。
一方で、思いこみの激しい性格ですから、一度信じた相手は裏切れないといったところもあるのです。
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仕事(ビジネス)の場で頬杖をつく人の扱い方
相手のことをいつも信じていられるのは良いのですが、このタイプに誤解されると大変です。
思いこみが激しく、またそれを本気で信じてしまうので、ビジネスにおいてもプライベートにおいても注意が必要でしょう。
そうならないためにも、細やかな報告が大事…
要は事実を相手に伝えていれば安心するので、勘違いで誤解が生じたりしないように、あなたの方でサポートしてあげましょう。
失敗するといつまでもこだわったりするので、そうした場合にはよく話を聞いてあげれば落ち着きます。
ビジネスでは一度しっかりとした信頼を得れば、力強いパートナーとなるタイプなのです。
ただし、単純で人がいいところがあるので、悪い話に乗らないようにパートナーであるあなたが目を光らせておく必要がありますよ。
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