浮気心は男性にも女性にも芽生えるものです。
しかし一般的には男性の方が多いでしょう。
これは生物的に男性が多くの女性に種(精子)を残す生き物であるため、一人の女性ではなく、他の女性にも目がいってしまう心理が働いてしまうためと言われているからです。
つまり種の保存を考えると、男性はできるだけ多くの女性に自分の遺伝子を残したい…
という本能が働いているからです。
しかし、この現代社会において、特に女性からすると、その理論はなかなか通用はしません。
結婚で考えると、昔は一夫多妻制なんて時代もありましたが、現代は不倫なんてしたら、大変なことになりますし、芸能人でも昨今は不倫のニュースをよく目にします。
そうです、浮気や不倫が彼女や妻にバレた場合、男性は大きなペナルティーを受けることになるのです。
だからこそ女性は知っておくべきでしょう。
どんなときに男性は「浮気心」が芽生えるのか?…
今回はそんなお話です。
Sponsored Links
どんなときに男は「浮気心」が芽生えるのか?
一般的にひとり者の男性は、あまり「恋を恋を…」と叫ばないものです。
つまり目をギュッと光らせて恋の相手を探してはいません。
ひとり身の女性と比べて割りと余裕のようなものを持っています。
むしろ返って恋人がいたり、妻帯者であったりする人の方が必死になっているものです。
「ないものねだり」という言葉がありますが、まさにそれで幸せな家庭を築いている男性に限って、別の恋を求めるもの…
挙句の果てに不倫騒動まで起こして、泥沼状態になります。
本当にもったいないことです。
自分のことを本当に愛してくれている家庭を敵に回し、家庭に帰っても火花を散らし反目しあっているのです。
人生の多くを無駄にしているようにも感じるでしょう。
これは、やはり「ないものねだり」に尽きると思います。
出会うべくして出会った…
と思いたいのはやまやまですが、そんなものは偶然の偶然です。
浮気をしたくなるのは、自分が認められていないという気持ちもあるでしょう。
一番身近な家族に対して、なぜ自分のことをわかってくれないのか…
と不満を感じるようになると、誰かに自分をわかってくれる人を探し出そうとするのです。
意識してそんなことを思っているわけではなく、ちょっとした家族とのすれ違いからだと思われます。
しかし本人たちはそうは思いたくないでしょう。
「もっと前に会っていれば…」と、そうなるのが運命であったかのように感じて、2人で悲劇のヒロインとヒーローを演じるのです。
浮気をしている最中は、そういう自分の姿に酔っていることが多いのではないでしょうか。
そうして日々を重ねて、ある日急に現実を突きつけられ冷めていくのです。
日々とは違った味覚であったり、触覚であったり、視覚であったり…
そんなものを求めたくなるのが浮気だと思います。
結婚していない恋人たちも同じです。
全てを見せてしまうと、どうしてもそうなってしまうのかもしれません。
この記事へのコメントはありません。