結婚生活と付き合うこととは全く異なります。
大好きな人とだったら結婚生活もうまくいくだろう、と思っていても、いざ結婚してみると、こんなはずじゃなかった…こんな人だったっけ?…と結婚する前には見えていなかった相手の一面が垣間見えてくることがたくさんあります。
そのことがわかっているが故に、今付き合っている人と本当に結婚してもいいものなのか、なかなか結婚に踏み切ることができない…といった方もいるでしょう。
それもその通り、出会う前は全くの他人であり、育ってきた環境も違う人と一生を共にしなければいけないのです。
不安に思う事の方が普通でしょう。
しかし、世の中には、「結婚してよかった」、「結婚生活が本当に幸せです」といったカップルもたくさんいます。
そこで今回は、過去に創刊された雑誌を元に、結婚生活を幸せに長続きさせるための5つのポイントをご紹介したいと思います。
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結婚生活を長続きさせる秘訣とは?!このポイントを抑えよう!
1913年創刊の「Red Book」という雑誌に「幸せなカップルが毎日心がけている5つのこと」という記事が掲載されていましたので、それをもとに解説します。
1.会話をすること
会話は人間にとって最も基本的なコミュニケーション手段です。
「恋人や配偶者と話をするくらいなら寝ていたい」という人も多いようですが、これでは深い個人的な関わりや信頼関係を築くことはできません。
「Red Book」によると、会話する時間がないときには「なぜ今の相手と結婚したのか」をお互いに思い返してみるとよいそうです。
2.性的魅力を持ち続ける
結婚したとたん、配偶者の前でオナラをしたり、下着姿でウロウロするようになったら、性的魅力は失われてしまいます。
たとえ夫婦といえども節度を失ってはいけません。
いつまでもドキドキする関係でいましょう。
3.一緒にストレス解消をする
仕事でストレスを抱えたら、一人でお酒を飲んで解消するのではなく、夫婦共通の趣味で発散すること。
スポーツで汗を流してもいいですし、バラエティ番組を一緒に観て大笑いするのもいいでしょう。
4.お互いを尊重する
相手の存在を受け止めるのは結婚を続けるためにとても大切なことです。
日本の住宅事情では難しいでしょうが、自分の部屋(隠れ家)を持てれば、二人の仲はよりうまくいくはずです。
5.相手の幸せを祈る
シカゴ大学の調査によると、配偶者と一緒に祈っているアメリカ人の75%が「とても幸福だ」と答えたそうです。
それに対し、配偶者と一緒に祈っていないカップルは57%どまりでした。
ただし、この場合の祈りとは、宗教的なものではなく、相手の幸せや健康などを望むという意味です。
このように、お互いの幸福を日常的に望むカップルが末永くうまくいくのは当然のことですね。
以上、この5つが結婚生活を長続きさせるポイントとなります。
逆に、会話がなかったり、相手のことを尊敬していない夫婦は離婚する可能性が高いようです。
お互いが幸せな結婚生活を送るために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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