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恋愛するといつも長続きしない….。
片思いの時はあんなに好きだったのに、付き合うとだんだん冷めていってしまう….。
このような方は、悩みをお持ちの方いますよね。
恋が長続きして欲しい…
恋が冷めないで欲しい…
できれば、そうありたいものですよね。
実はこのような悩みをお持ちの方にはある共通点がある….?
今回は「恋が長続きする秘訣」と「恋が冷める理由」について、お話しましょう。
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恋が長続きしない人の特徴とは?
恋愛がなかなか長続きしない人がいます。
こういう人には共通するタイプがあるようです。
なにか問題が起こったとき、その原因をどう解釈するかを「原因の帰属」といいます。
自分に問題があったと考えることを内的帰属、自分以外に問題があったと考えることを外的帰属といいます。
1つの恋愛が終わったとき「自分がいけなかった」、「努力が足りなかった」と考えるのは内的帰属型の人です。
反対に「あの人に思いやりがなかったんだ」、「あんな人だったなんて」と、相手に非があったと考える人は外的帰属型です。
外的帰属型は、自己反省がないため、衝突や行き違いがあっても自分の非を認めず、歩み寄らない傾向があります。
そのため、少しでも亀裂が生じると、一気に関係が終息に向かいます。
誰かとつき合ってもすぐに別れが来る人は、この外的帰属型の人が多いようです。
しかも、このタイプは過去の間違いを反省しないため、同じようなパターンの恋愛と別れを短期間に繰り返してしまいます。
反対に内的帰属型の人は、なにか問題が起こったときに「自分のどこがいけなかったんだろう」と考えます。
そのため、大きなトラブルに発展する前に修復することが可能です。
とはいえ内的帰属型の人は、なんでも自分のせいにするため、ストレスがたまりがち…
こちらもほどほどにするのがいいようです。
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恋が冷める理由とは?
燃えるような恋だったのに、その思いが実ったとたんに冷めてしまうことがあります。
いつまでも変わらない関係を維持していくのは難しいことなのでしょうか?…
恋愛関係にはバランスが必要です。
2人の気持ちのバランスがうまく釣り合っているときは、惹かれ合う気持ちも同じように維持できます。
けれど、そのバランスが崩れると、うまくいかなくなります。
たとえばどちらか一方の気持ちが、もう一方よりもずっと強い場合です。
思われている方は、はじめは安心感を抱きますが、そのうちに相手の気持ちが重荷になってきます。
つねに見つめられている気がして逃げ出したくなるのです。
一方の束縛が強すぎる場合も同様のことが起こります。
最初は、愛情の裏返しだと嬉しく思えた束縛の行為が、だんだんと息苦しくなり、心は冷めていきます。
一度離れ始めた心は、縛りつけようとすればするほど、逆に逃げていくでしょう。
このようなバランスの崩れた二人の関係には「最小関心の原理」が働きます。
これは、愛されている側が、愛している側をリードし、言うことを聞かせることができる
…というものです。
一方ばかりが尽くしすぎる傾向なども生まれてきます。
このようなアンバランスな状態になると、どちらにも不満が生まれ、安定した幸福感を作ることが難しくなります。
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