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結婚式では様々な音楽が使われます。
しかし、よほど音楽に詳しかったり、その業界に精通していない場合であれば、結婚式で使用する音楽はみんな似たり寄ったりです。
そして、その多くは女性歌手が歌う定番曲の場合が多いでしょう。
ここで意外なことに、そんな結婚式の定番曲とも言える曲を歌う女性歌手には離婚している人が多いというのです。
では、その理由は何なのでしょうか?…
その辺りを探ってみましょう。
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結婚式の定番曲と女性歌手
結婚式の定番曲ってたくさんあります。
例えば安室奈美恵の「CAN YOU CEREBRATE?」やMINMIの「結婚しようよ」など良い曲ですが、二人共離婚されています。
どちらもリリースされた直後は、会場に行けば流れているのではないかと思うほど使われまくっている歌でしたが、その歌手が一度パートナーと不仲であると報道が出ると、一斉に使われなくなりました。
式を挙げるにあたり、打ち合わせでどのタイミングでどの曲を流すかなどを細かく決めなければならず、一つの式でたくさんの曲を決める事になります。
大好きな人達に大好きな曲を流して祝福されたいという気持ちは、音楽が好きな人や趣味としている人はなおさら思いますよね。
ところが歌っている肝心の女性歌手が離婚していては、なんだか使いにくいですし、相手にも言い出しにくいところがあります。
結婚式は縁起ものでもありますから、離婚している人が歌っている歌を流してしまったら自分達もうまくいかなくなるのではないか、と思ったり参列者に思われたりするかもしれません。
実際に両親に反対されるかもしれません。
せっかくの素敵な歌詞の内容もうまくいっていないとなると、途端に説得力を無くしてしまうような気もします。
ですが他の曲をと思っても、どうしてもその歌ばかりが脳内で再生されてしまう事があります。
歌は良くて気に入っているのですから当然ですね。
ここは自分がその歌に対してどのくらいの強い思い入れがあるのかを考え、慎重に決めたいところです。
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女性歌手に離婚が多いワケは?
結婚を恋愛の延長と捉えている人が多いからとも言えます。
歌手は恋をしているからこそ良い歌詞が生まれたり、その歌詞に共感しながら歌う事で、聞いている人を魅了する事ができるのです。
ところが一緒に生活していくわけですから、どうしても恋愛と切り離さなくてはならない場面がでてきます。
相手の嫌な部分も見なければなりませんし、当初のような刺激も受けなくなっていきます。
そもそも女性歌手になる人は恋愛好きな人が多くいますし、実体験を基にして出来上がった歌だからこそ定番曲として永く愛されている曲もたくさん存在するのです。
その後その人と結ばれて結婚し、最終的には別れる事になったとしても、その曲を考えた時の相手を想う気持ちに偽りはないのです。
初めてあなたがその曲を聴いて震えるような感動があったなら、歌っている人の私生活は気にせずに自分達の結婚式に使った方が、満足のいく挙式となるでしょう。
式は周りの人のために挙げるものという意見もありますが、結婚式のしこりは後々結婚生活に響きます。
自分がどうしても流したい曲があるなら相手に伝える…
もしくは相手が好きな曲を歌手本人が離婚しているからと言って一蹴せず、一度じっくり腰を据えて聴いてみると、今まで感じなかった歌の素晴らしさが聴こえてくるかもしれません。
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