昨日、彼氏(彼女)と〇〇してさ~
そんな風に話す人、あなたの周りにいませんか?
このような人には、どのような心理が働いているのでしょうか?…
今回は、つまらない…「恋人の話ばかり」する人の心理って?と題してお話したいと思います。
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つまらない…「恋人の話ばかり」する人の心理って?
月曜日になると必ず、彼女や彼氏の話をしたがる人がいます。
「昨日は、彼女に買い物に付き合わされてさ」…
そのうち、平日でも、同じような話をしてくるのです。
「この間、彼氏がウチにきてさ、二人でビデオ観てたんだけど」…
まだ付き合いはじめで、のろけているだけかというと、これがそうでもないようです。
倦怠期(けんたいき)というほどでもないが、すでに「ステディーな関係」で、当たり前のように会って、当たり前のように一緒に過ごす…
その逐一(ちくいち)を、人に話して聞かせたりするのです。
聞いている方は、「へえ、そうなんだ」などと、相づちを打ち続けるしかありませんが、内心「なんでこの人は、こんなプライベートなことをいちいち話して聞かせるのだろう?」などと、ちょっと「?」だったりするものです。
こういう人には、実は彼女(または彼氏)との関係に今一つ自信がもてない…
というタイプが多いのです。
確かにステディーな関係、ではあり、頻繁に会っているし、相手に不満を抱いているわけではないようです。
しかし、心のどこかで、この関係はずっとつづくものなのだろうか?…
もしかして、これは仮の関係ではないのか?…
この相手が本当に自分にとって100パーセントの相手なのだろうか?…
という漠然とした不安を胸に抱えているのです。
だから、「大丈夫、二人はちゃんとつきあっている、いい関係なんだ」と、自分に言い聞かせるために、あえて二人の関係を人に話して聞かせていると考えられます。
そこには、自己確認の一つのパターン…
つまり、自分が認識している自分の姿を再確認したいという心理が働いているのです。
ですので、そういう人の話を聞くときは、相づちを打つばかりではなく、「へぇ、仲いいんですね、うらやましいな~」などと言ってあげると、内心大喜びするはずです。
逆に、「ふ~ん彼女、ホントにそれでいいんですかねぇ。」などと口にするのは、地雷を踏むことに等しいのです。
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