これは結構、あなたの周りにも多いのではないでしょうか。
「自分の話ばかりする人」…
え?、今こっちの話してたよね?…
なんで、急に自分の話が始まるの?…
と感じてしまうようなタイプの人です。
そんな「自分の話ばかりする人」の特徴や心理とはどんなものがあるのでしょうか?
Sponsored Links
自分の話ばかりする人の特徴や心理とは?
「私は〇〇さんにこういったんですよ~」
「ジャイアンツのファンなんです!」
「うちの息子がこの間学校で…」
などなどと、何かにつけて自分のことばかり話したがる人がいます。
例外的に弱気が隠れていることもあるのですが、ほとんどは自分の考えに自信を持っている自信家です。
このタイプの特徴は、「私は…」「私って…」という一人称主語が目立つことです。
たとえば誰かが仕事でミスをしたといった話をしても、
「俺なんて、この間…」
「私の方が大変でしたよ…」
などと、「自分」を中心に話題を変えてしまいます。
特に悪気はないのですが、自意識の強さからつい出てしまうのでしょう。
「うちのワンちゃんがねえ…」などと、愛犬や愛猫のことをよく話したがる人も同じといえます。
このタイプは、見ためは明るい感じですが、躁鬱(そううつ)的なところが一部あり、中には家ではほとんど話さないという人もいます。
自分ではまったくそう思っていませんが、まわりからは良くいえば個性的、悪くいえば自己中心に見られているエキセントリックなキャラクターなのです。
このタイプへの対応ですが、基本的にはフンフンと受け流す…
というのがベストでしょう。
「今日の俺のネクタイ、いいだろう?」
「そうだね。」
「そうだろ?実はこれ、セールで安かったんだよ。」
「へぇ。」
とりあえず自分がしたい話を聞いてくれれば満足なので、このように聞き流しても相手はさほど気にしません。
我慢できる程度なら扱いやすい相手といえるでしょう。
根拠がないとはいえ、とりあえず自信に満ちていますから、反論する場合には、それなりの理論武装が必要になってきます。
そうするのも時間の無駄だと思えば、避けた方が賢明でしょう。
この記事へのコメントはありません。