人間は、考え方一つの違いで、その人生は大きく変わっていく…といっても過言ではありません。
その考え方の積み重ねでいいようにも悪いようにもなるのです。
では、うまくいく人といかない人の考え方の違いとはどういったところにあるのでしょうか。
さっそく見ていきましょう!
Sponsored Links
うまくいく人といかない人の考え方の違いとは?!
生きている中で、「無駄だ…」と感じてしまうような出来事ってありますよね?
例えば、電車が遅延していて、しばらく待たなければいけなくなった…
会社の飲み会…行きたくもないのに、いかざるを得ない…
仕事で、誰にでもできるような雑用を頼まれた…など。
ここでうまくいかない人の考え方はと言うと、
電車が遅延してしまった…早く帰りたいのにこの時間が無駄になる。
会社の飲み会なんて、行きたくもないのに時間もお金も無駄になる。
雑用なんて誰にでもできることなのに何で私(僕)がやらなければいけないのか。
一方、うまくいく人の考えは、
調度いい、普段本を読む時間があまり持てないから、電車を待っている間に本を読んでいよう!
会社の飲み会はあまり気が進まないけど、行ったら行ったで楽しそうだし、普段聞けないような役立つ色々な話が聞けるかもしれない!
誰かがやらなければいけないことなら、率先してやろう!お茶汲みなら、とびきり美味しいお茶を入れてやろう!会議室の机・椅子の整理を頼まれたら、みんなが驚くくらいキレイに揃えてやろう!
これらの考え方の違いを重ねていくと、後になって驚くほど差がでてきます。
もう一つ例を出してみましょう。
もしお酒を飲めない人が、お酒を贈られたら、「ムダになっちゃうな」と思うかもしれません。
でも、突然遊びにきた酒好きの友人にふるまったら、とても喜ばれたということは、よくあります。
日本酒やワインなら、料理の隠し味にも使えますし、焼酎なら食品や調理器の簡単な消毒に使うこともできます。
このように一見、自分にとっては役に立たないと思えるものが、意外なところで役に立つこともあるのです。
お茶くみの話もしましたが、茶葉の量、湯の温度、蒸らす時間などを考慮して、美味しいお茶に仕上げられるかどうかは、やっぱり経験次第です。
ホームパーティーで、お茶が上手に淹れられて恥をかかずにすんだということだってあるはずです。
このように考えるとお茶汲みは決してバカにできないですし、やはり考え方次第なのです。
つまり、あなたがそのときどきに体験していることは、ひとつもムダにならないのです。
その心づもりで、普段から目の前の与えられた仕事に集中すれば、その経験はいつかきっと、意外な形であなたを手助けしてくれることでしょう。
生き生きとした魅力的な人は、「ムダなものは何一つない」と考えています。
Sponsored Links
この記事へのコメントはありません。